関東厄除け三大師とは
「関東厄除け三大師」の大師とは、真言宗の宗祖・弘法大師(空海)のこと。厄除け三大師とは、弘法大師を祀る寺の中で、一般的には神奈川県の「川崎大師 平間寺」、東京都の「西新井大師」、千葉県香取市の「観福寺」の3寺を指すことが多い。「関東厄除け三大師」以外に「日本厄除三大師」と呼ぶ場合もあり。
関東厄除け三大師(日本厄除三大師とも)
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古くから「厄除けのお大師さま」と親しまれ、初詣には多くの参拝者で賑わう。
天長3年(西暦826年)、西新井を訪れた弘法大師が、十一面観音像と自身の像を彫り、護摩祈願おこなった。
寛平2年(890年)創建とされる古刹で、本尊には平将門の守護仏と言われる聖観世音菩薩を祀る。
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成田山 新勝寺、高幡不動尊 金剛寺と、加須市の不動ヶ岡不動尊や飯能市の高山不動尊を指すことが多い。
弘法大師を宗祖、興教大師 覚鑁を開祖とする真言宗智山派の関東にある3つの大本山のこと