弘法大師(空海)が天長3年に創建した古刹。厄災消除の祈願寺として有名 |
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「西新井大師」は正式名称を「五智山 遍照院 總持寺」といい、創建は天長3年(西暦826年)に、巡錫中であった弘法大師(空海)が西新井を訪れた際、自身で十一面観音像と自身の像を彫り、護摩祈願をしたことからとされる。 江戸時代には女性の厄除け祈願所として賑わい、また現在では「関東厄除け三大師」の一つとして、首都圏より多くの参詣者が訪れる。 また境内は春には梅や桜、牡丹、藤、あじさいや紅葉など四季折々の美しい景色を楽しめる。特に牡丹は西の長谷寺(奈良県)、東の西新井と言われるほどで、赤、白、ピンクなど色とりどり100品種2,500株の牡丹が境内を彩る。寺宝には国宝の蔵王権現像がある。 |
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カテゴリ | おでかけガイド > 神社・寺 参拝 |
スポット名 | 西新井大師(五智山 遍照院 總持寺) |
ふりがな | にしあらいだいし(ごちさん へんじょういん そうじじ) |
住所 | 〒123-0841 東京都足立区西新井1-15-1 |
TEL | 03-3890-2345 |
ご本尊 | 十一面観世音菩薩 弘法大師 |
ご利益 | 厄除 開運 方位除け 所願成就 |
例年のお正月参拝者数 | 約54万人 |
アクセス | ●電車の場合 日暮里舎人ライナー 「西新井大師西駅」下車 徒歩20分 ●車の場合 首都高速 鹿浜橋、扇大橋、加平、各出口から約15分 ※一般自動車の駐車場は無し。民間駐車場を利用のこと。 |
公式ホームページ | http://www.nishiaraidaishi.or.jp/ |
年末年始案内 | ●1月1日 午前0時(12/31の24時)に本堂を開扉 |
祭礼・行事案内
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●1月21日 初大師 1年で最初の弘法大師の縁日。多くの参詣者が訪れ、達磨等の縁起物を売る露店が立ち並ぶ。
●2月3日 節分とだるま供養
●6月15日 青葉祭り・写経祈願会 弘法大師様の誕生を祝う日。
●7月上旬 風鈴祭り 全国各地から集まったたくさん風鈴の美しい音色が響き渡る。風鈴は展示即売。
●8月下旬 西新井大師夏まつり
●12月21日 納めの大師(おさめのだいし) 一年で最後の縁日。東京で最後の熊手市を境内で開催。 |
料金 |
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備考 | |
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「大本堂」 ご本尊の十一面観音と弘法大師を祀っている。 |
「山門」 江戸時代後期の建立。両脇には勇壮な金剛力士像がある。 |
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「弘法大師立像」 弘法大師が四国を行脚された時の姿とされる。 |
「鐘楼堂」 大晦日の深夜零時から新年を迎える鐘の音が鳴り響く。 |
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「光明殿」 法事等の仏事がおこなわれる。 |
「書院」 各種行事、団体参詣の為の広間。 |
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「牡丹」 牡丹は西の長谷寺(奈良県)、東の西新井と言われるほどで、赤、白、ピンクなど色とりどり100品種2,500株の牡丹が境内を彩る。 |
「藤の花」 樹齢700年とも言われている西新井大師の藤。見ごろの4月下旬頃からいろは池の前と大本堂正面の藤棚で観賞できる。 大きいもので花房が約1mにもなるという。 |
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2月3日「節分追儺式」 一年の無病息災を願い豆まきをおこなう。当日は大勢の参拝者で境内が賑わう。 |
7月上旬「風鈴祭り」 全国各地から集まったたくさん風鈴の美しい音色が響き渡る。風鈴は展示即売。 |
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「西新井大師夏まつり」 西新井町会青年部主催による夏祭り。 |
12月21日「納めの大師」 一年で最後の縁日。東京で最後の熊手市を境内で開催。 |
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