東京の神社・寺参拝ガイド
西新井大師
TEL:03-3890-2345
東京都足立区
西新井大師

弘法大師(空海)が天長3年に創建した古刹。厄災消除の祈願寺として有名

「西新井大師」は正式名称を「五智山 遍照院 總持寺」といい、創建は天長3年(西暦826年)に、巡錫中であった弘法大師(空海)が西新井を訪れた際、自身で十一面観音像と自身の像を彫り、護摩祈願をしたことからとされる。

江戸時代には女性の厄除け祈願所として賑わい、また現在では「関東厄除け三大師」の一つとして、首都圏より多くの参詣者が訪れる。

また境内は春には梅や桜、牡丹、藤、あじさいや紅葉など四季折々の美しい景色を楽しめる。特に牡丹は西の長谷寺(奈良県)、東の西新井と言われるほどで、赤、白、ピンクなど色とりどり100品種2,500株の牡丹が境内を彩る。寺宝には国宝の蔵王権現像がある。

DATA
カテゴリ おでかけガイド > 神社・寺 参拝
スポット名 西新井大師(五智山 遍照院 總持寺)
ふりがな にしあらいだいし(ごちさん へんじょういん そうじじ)
住所 〒123-0841 東京都足立区西新井1-15-1
TEL 03-3890-2345
ご本尊 十一面観世音菩薩 弘法大師
ご利益 厄除 開運 方位除け 所願成就
例年のお正月参拝者数 約54万人
アクセス

●電車の場合
東武大師線「大師前駅」下車 徒歩5分

日暮里舎人ライナー 「西新井大師西駅」下車 徒歩20分 

●車の場合

首都高速 鹿浜橋、扇大橋、加平、各出口から約15分

※一般自動車の駐車場は無し。民間駐車場を利用のこと。

公式ホームページ http://www.nishiaraidaishi.or.jp/
年末年始案内

●1月1日 

午前0時(12/31の24時)に本堂を開扉

祭礼・行事案内

 

●1月21日 初大師

1年で最初の弘法大師の縁日。多くの参詣者が訪れ、達磨等の縁起物を売る露店が立ち並ぶ。

 

●2月3日 節分とだるま供養

 

●6月15日 青葉祭り・写経祈願会

弘法大師様の誕生を祝う日。

 

●7月上旬 風鈴祭り

全国各地から集まったたくさん風鈴の美しい音色が響き渡る。風鈴は展示即売。

 

●8月下旬 西新井大師夏まつり

 

●12月21日 納めの大師(おさめのだいし)

一年で最後の縁日。東京で最後の熊手市を境内で開催。

料金

 

備考  

 

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「大本堂」

ご本尊の十一面観音と弘法大師を祀っている。

「山門」

江戸時代後期の建立。両脇には勇壮な金剛力士像がある。

「弘法大師立像」

弘法大師が四国を行脚された時の姿とされる。

「鐘楼堂」

大晦日の深夜零時から新年を迎える鐘の音が鳴り響く。

「光明殿」

法事等の仏事がおこなわれる。

「書院」

各種行事、団体参詣の為の広間。

「牡丹」

牡丹は西の長谷寺(奈良県)、東の西新井と言われるほどで、赤、白、ピンクなど色とりどり100品種2,500株の牡丹が境内を彩る。

「藤の花」

樹齢700年とも言われている西新井大師の藤。見ごろの4月下旬頃からいろは池の前と大本堂正面の藤棚で観賞できる。

大きいもので花房が約1mにもなるという。

2月3日「節分追儺式」

一年の無病息災を願い豆まきをおこなう。当日は大勢の参拝者で境内が賑わう。

7月上旬「風鈴祭り」

全国各地から集まったたくさん風鈴の美しい音色が響き渡る。風鈴は展示即売。

「西新井大師夏まつり」

西新井町会青年部主催による夏祭り。

12月21日「納めの大師」

一年で最後の縁日。東京で最後の熊手市を境内で開催。