大小3万を超える「献灯」が境内いっぱいに掲げられるほか、青森ねぶたや盆踊りなども実施 |
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靖國神社では、お盆の時期にあたる毎年7月13日~16日に国のために尊い命を捧げられた英霊を慰める行事「みたままつり」を開催。東京の夏の風物詩として30万人以上の参拝者で賑わうお祭りだ。 境内には遺族や戦友をはじめ多くの崇敬者から献納された大小3万を越える「みあかし(献灯)」や、各界名士の揮毫による「懸雪洞(かけぼんぼり)」が掲げられるほか、みこし振りや青森ねぶた、特別献華展、各種芸能などの奉納行事、盆踊り、また本殿では毎夜、英霊を慰める祭儀がおこなわれる。 靖國神社は地下鉄「九段下駅」より徒歩5分、明治2年(1869)に創建、幕末の志士から先の大戦までの戦歿者ら246万6千余柱を祀る神社。 ※参拝者増加によるトラブル防止のため、当分の間、露店の出店はおこなわれず、境内での酒宴も禁止。 |
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カテゴリ | おでかけガイド > お祭り・イベント |
イベント名 | 靖國神社 みたままつり |
ふりがな | やすくにじんじゃ みたままつり |
開催日程 | ●2015年7月13日(月) ~16日(木)
●祭典齋行 ※18時からの祭典は誰でも参加可 ※参拝者増加によるトラブル防止のため、当分の間、露店の出店はおこなわれず、境内での酒宴も禁止 |
会場 | 靖国神社 (〒102-8246 東京都千代田区九段北3-1-1 ) |
大会のポイント | 東京の夏の風物詩として親しまれ、毎年30万人の参拝者で賑わう。境内には大小3万を超える提灯や、各界名士の揮毫による懸雪洞が掲げられて九段の夜空を美しく彩り、本殿では毎夜、英霊を慰める祭儀が執り行われる。 |
来場者数 | 来場者数 約30万人(2014年) |
問い合わせ | 靖国神社社務所 (〒102-8246 東京都千代田区九段北3-1-1 ) |
会場へのアクセス | ●電車の場合 地下鉄 ・東西線・半蔵門線・都営新宿線………「九段下駅」より徒歩5分 ・東西線・有楽町線・都営大江戸線…「飯田橋駅」より徒歩10分 ・南北線・有楽町線・都営新宿線………「市ヶ谷駅」より徒歩10分
●車の場合 首都高速 西神田出入口より5分 |
公式ホームページ | http://www.yasukuni.or.jp/ |
備考 |
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「みたままつり」 7月13日 ~16日におこなわれる「みたままつり」は、東京の夏の風物詩として親しまれ、毎年30万人の参拝者で賑わう。 |
「みたままつり」 国のために尊い命を捧げた英霊を慰める行事として昭和22年に始まったお祭り。 |
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「3万を超えるみあかし(献灯)」 境内には全国の遺族や戦友、崇敬者から献納された「みあかし(献灯)」大小3万を超える提灯が掲げられる。 |
「各界名士の揮毫による懸雪洞」 各界名士の揮毫による懸雪洞(かけぼんぼり)も境内に並ぶ。 |
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「仙台七夕と神輿」 本殿では毎夜、英霊を慰める祭儀が執り行われる。写真は仙台七夕と神輿。 |
「外苑の提灯と青森ねぶた」 東北三大祭りの一つ「ねぶた」が奉納。迫力の「青森ねぶた」がお祭りに彩りを添える。
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「子供神輿」 地域の子供たちによる神輿と山車の奉納。 |
「盆踊り大会」 地元の団体などによる都内で一番早い盆踊り大会も実施。
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「江戸芸かっぽれ」 俗謡や俗曲にあわせて踊るユニークな踊り「江戸芸かっぽれ」。 |
「阿波踊り」 参道で徳島の阿波踊りがおこなわれる。
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「神輿振り」
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「神輿振り」
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「江戸風鈴」 江戸時代から伝わる伝統的な「江戸風鈴」も奉納。夏の風物詩。 |
「全国有名灯籠展」 青森のねぶたを始め、福岡八女提灯、山鹿燈篭、愛知一色大提灯など全国の有名な灯籠を展示。
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靖國神社は、明治2年(1869)に創建、幕末の志士から先の大戦までの戦歿者ら246万6千余柱を祀る神社。 |
境内にある博物館「遊就館(ゆうしゅうかん)」には、戦没者の遺書や遺品など貴重な史料が展示。 |
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