東京の花の名所・見ごろガイド
小石川後楽園 梅まつり
TEL:03-3811-3015
東京都文京区
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水戸光圀公ゆかりの日本庭園に咲く約90本の華麗な紅梅・白梅 梅まつりでは伝統文化を伝える各種イベントを実施

水戸光圀公ゆかりの「小石川後楽園」には、約90本の紅梅・白梅の梅林があり、花の見ごろには、辺り一面に馥郁たる香りが漂い、和やかな趣を感じさせてくれる。
日差しの暖かくなる2月になると、一足早い春の到来を告げる「梅まつり」を毎年開催。 日本文化を伝えるコンサートや江戸庶民の文化・大江戸玉すだれ、庭園ガイド、植木市、水戸の名産品・軽飲食の販売、黄門様の衣装を着て記念撮影コーナーを実施する。

「小石川後楽園」は、江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園。
庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっている。昭和27年3月、特別史跡及び特別名勝に指定。

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DATA
カテゴリ おでかけガイド > 公園 > 23区の公園
スポット名 小石川後楽園
ふりがな こいしかわこうらくえん
住所 〒112-0004 東京都文京区後楽1-6-6
TEL 03-3811-3015(小石川後楽園サービスセンター)
アクセス

●電車の場合

都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車 徒歩8分

 

●駐車場

※駐車場はございません。

公式HP http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html
イベント

●小石川後楽園 梅まつり 2015
開催期間:2015年2月7日(土)~3月1日(日)

開催時間:9時~17時 (入園は午後4時30分まで)

※2月11日(水・祝)~2月22日(日)は、東門(JR総武線水道橋駅西口下車徒歩5分)も開門します。 

 

●大江戸玉すだれ
日時:2月15日(日)※雨天中止
場所:松原 
内容:江戸の物売りとして流行った玉すだれ。現代に息づく江戸庶民の文化を披露。

 

●特別ガイドツアー「梅めぐり」 
日時:2月22日(日)10時・12時30分(各回約30分)※雨天中止

場所:松原

定員:各回当日先着20名

内容:30種約90本ある小石川後楽園のウメの花を解説しながらご案内

 

●箏(こと)×尺八演奏会~春によせて~
日時:3月1日(日)10時30分開場 11時開演(約30分) ※雨天中止

場所:涵徳亭(かんとくてい)

参加費:無料(入園料別途)

定員:50名(先着順)

内容:尺八:黒田鈴尊氏、箏:寺井結子氏によるコンサート

 

●その他

庭園ガイド、数種類の植木の販売、水戸の名産品・軽飲食の販売、記念撮影コーナーもあり

詳細は公式サイトを参照のこと

 

営業案内 開園時間 :午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
休園日 :年末・年始
(12月29日~翌年1月1日まで)
※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。
料金 一般及び中学生 300円
65歳以上      150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

20名以上の団体
一般及び中学生 240円
65歳以上 120円


※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
   
【年間パスポート】
一般:1,200円、65歳以上:600円

【9庭園共通年間パスポート】
一般:4,000円、65歳以上:2,000円
備考  
小石川後楽園
「約90本の紅梅・白梅の梅林」
水戸光圀公ゆかりの小石川後楽園には、約90本の紅梅・白梅の梅林があ
「ウメ(クレハシダレ)」
花の見ごろには、辺り一面に馥郁たる香りが漂い、和やかな趣を感じさせてくれる。

「梅林の様子」

 

「梅林の様子」

「道知辺(ミチシルベ)」

八つ橋からの梅林入口で咲いています。

「八重寒紅」

八重寒紅も咲き始めました。

「大江戸玉すだれ(以前の様子)」

江戸の物売りとして流行った玉すだれ。現代に息づく江戸庶民の文化をお楽しみください。

「記念撮影コーナー」
シダレザクラ前広場にて、黄門様の衣装を着て記念撮影をすることができます。

「大泉水」
庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。

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「円月橋」
光圀があつくもてなした明の儒学者朱舜水が設計したといわれる石橋。水面に映る様子と合わせると満月のように見えるので、この名がつけられました。(現在は渡れません。)

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4月「入口正面のしだれ桜」
園内には5本のしだれ桜と多くのソメイヨシノがあります。
ソメイヨシノよりも1週間程早く咲きはじめるしだれ桜の中でも、入り口正面にあるものが見事で小石川後楽園を代表するしだれ桜です。

「珍しいウコンザクラも!」
都内では珍しいウコンザクラなど、様々な桜を楽しむことができます。

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