東京の花の名所・見ごろガイド
神代植物公園 梅まつり
TEL:042-483-2300
東京都調布市
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武蔵野の面影残る園内に約70品種、約180本の梅が植栽 開花に合わせて華やかな梅まつりを開催

「神代植物公園」の「うめ園」には古くから伝わる品種を中心に、約70品種、約180本のウメが植えられており、花盛りを迎える2月中旬から3月上旬にかけて「梅まつり」を開催。

園内には「白難波」「冬至」「八重寒紅」の他に、天然記念物に指定されている九州宮崎県産のウメ「湯の宮座論梅(ゆのみやざろんばい)」、「高岡の月知梅(たかおかのげっちばい)」などここでしか見られない貴重なものもあり。 

今年のまつりは、同園所蔵「韻勝園梅譜(いんしょうえんばいふ)」の模写帖を一部公開する特別企画展を皮切りに、それに関連する講演会や職員による解説など、江戸園芸文化としてのウメを掘り下げる、内容の濃い催しを多数用意。
「神代植物公園」には現在、約4,500種類、10万本・株の樹木が植えられている。ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっている。

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DATA
スポット名 神代植物公園
ふりがな じんだいしょくぶつこうえん
住所 東京都調布市深大寺元町5-31-10
TEL 042-483-2300
アクセス 京王線「つつじが丘」から京王バス 深大寺行き「神代植物公園前」下車
京王線「調布」から小田急バス 吉祥寺または三鷹行き・京王バス 深大寺行き 「神代植物公園前」下車
JR「三鷹」・「吉祥寺」から小田急バス 調布または深大寺行き「神代植物公園前」下車
駐車場(有料)
公式HP http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/jindai/index.html
イベント

●神代植物公園「梅まつり」2015

開催日:2015年2月3日(火)~3月1日(日)

※ 9日(月)・16日(月)・23日(月)は休園日です。

 

園長による園内ガイドツアー
当園園長がうめ園を中心に、園内をご案内します。

 

うめ園ガイドツアー
ガイドボランティアがうめ園を中心に、園内の見どころや見ごろの植物をご案内します。

 

うめ売店(臨時出店)
うめ園の四阿(あずまや)で温かい飲み物等を販売します。

 

営業案内 入園時間:午前9時30分~午後4時(閉園午後5時)
休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる時はその翌日)、年末年始(12月29日~翌年1月1日)
料金

大人500円、中学生200円、65歳以上250円 

※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
【無料公開日】みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)

備考  
神代植物公園

「約70品種、約180本のウメを植栽」
神代植物公園の「うめ園」には古くから伝わる品種を中心に、約70品種、約180本のウメが植えられている。

「神代植物公園でしか見られない梅も」
うめ園には、天然記念物に指定されている九州宮崎県産のウメ「湯の宮座論梅(ゆのみやざろんばい)」、「高岡の月知梅(たかおかのげっちばい)」があり、同園でしか見ることができない。

「華やかな梅まつりを開催」
2月中旬から3月上旬にかけて花盛りを迎えます。今年も開花に合わせ、華やかな園内で「梅まつり」を開催します。

「華やかな紅梅」
艶やかな桃色に色づいています。

「春のバラフェスタ」
シンメトリックに設計された沈床式庭園に植えれたバラ(春バラは409品種5,200余本、秋バラは約300品種5,000余本)の花期は年2回。

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「春のバラフェスタ」
春は5月下旬の頃が盛りで、秋は10月中旬から。

園内はそのほかにツツジ園、ウメ園、ハギ園など30ブロックに分かれている。

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