動物園
よこはま動物園ズーラシア
TEL:045-959-1000
神奈川県横浜市
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よこはま動物園ズーラシア

オカピ、インドライオン、テングザルなど珍しい動物に会える「日本最大級の動物園」

「よこはま動物園ズーラシア」は、「生命の共生・自然との調和」をテーマに、世界中の野生動物を展示し飼育し繁殖させている動物園。現在の面積は42.3haで全面開園すると約53.3haの日本最大級の動物園となる予定。

展示動物は約100種600点。オカピ、インドライオン、アカアシドゥクラングール、テングザルなど珍しい動物たちに出会うことができる。2001年には国内初オカピの繁殖に成功している。

動物展示ゾーンは、世界の気候帯別に分けられた8つのゾーン(アジアの熱帯林、亜寒帯の森、オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、アフリカのサバンナ)に分かれており、その他に 「わんぱくの森」ゾーン、展望広場の「風の丘」「水鳥の池」や「ころころ広場」「自然体験林」が広がりゆったりと散策やお弁当を楽しむことができる。夜の動物たちが見られる恒例の夏の特別イベント「ナイトズーラシア 」も人気。

 


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DATA
スポット名

よこはま動物園ズーラシア

ふりがな よこはまどうぶつえんズーラシア
住所 〒241-0001  神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
TEL 045-959-1000
アクセス

■電車・バスの場合
相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口・相鉄線「三ツ境」駅北口・JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口下車、各駅から、よこはま動物園行きのバスで約15分。
JR東海道線、JR横須賀線、JR京浜東北線、京急線、東横線、みなとみらい線、相鉄線、横浜市営地下鉄線「横浜」駅下車、
※よこはま動物園行きのバスで約1時間(便数が少ないので、ご注意下さい)

 

■自動車の場合

首都高速 「葛西JCT」から約50分(52km)
東名高速 「横浜町田I.C.」から約15分(6km)
保土ヶ谷バイパス 「下川井I.C.」から約5分(2km)
第三京浜 「港北I.C」から約20分(7km)

 

■駐車場
台数:2200台
営業時間:8:30~17:30 
駐車料金:乗用車1回1000円、バス1回2500円

公式ホームページ http://www2.zoorasia.org/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/pages/Yokohama-Zoological-Gardens-Zoorasia/229816240437658
公式ツイッター https://twitter.com/zoorasia424
営業案内

9:30~16:30(入園は16:00まで)

休園日:毎週火曜日 (祝日の場合は翌日休園)、12/29~1/1

料金

入園料
大人 600円
中人・高校生 300円
小・中学生 200円
小学生未満無料
※毎週土曜日は高校生以下無料

 

お得な前売りチケット発売中!!
全国のローソン、ミニストップにおいて、「新江ノ島水族館」&よこはま動物園ズーラシアのお得な前売りセット券を発売。

大人  2,160円
高校生  1,500円
小人(小・中学生)  1,000円
幼児(3歳以上)  480円


※料金に関する詳細や各種割引は公式ホームページでご確認ください

備考

 

 

よこはま動物園ズーラシアマップ

 

詳細は公式ホームページをご覧下さい(外部リンク)

 


「よこはま動物園ズーラシア 入園ゲート」

「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げるよこはま動物園ズーラシア。この「ズーラシア(ZOORASIA)」という愛称は、動物園(ZOO)と広大な自然をイメージしたユーラシア(EURASIA)の合成語で、平成8年秋に市民公募で選ばれました。


「開園 15 周年記念ロゴマーク」
「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げる1999年4月に開園したよこはま動物園ズーラシア。本年15周年を迎えました。現在の面積は42.3ha。全面開園すると約53.3haの日本最大級の動物園となる計画です。


「アマゾンセンター」
「よこはま動物園ズーラシア」の動物展示ゾーンは、世界の気候帯・地域別に分けて展示しています(アジアの熱帯林、亜寒帯の森、オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、アフリカのサバンナ)。各ゾーンは、動物、植物、人の文化を織り交ぜながら、世界の環境を演出し、地域特有の雰囲気を体感できます。

(写真はアマゾンセンター)

インドゾウ
「インドゾウ」

現存するアジアゾウ4亜種のうちの一つで、インド地方に分布します。牙は雌雄共にありますが、この亜種では大きな牙を持つのは雄の約50%にすぎず、その他は小さくて目立ちません。森林に棲み、普通、雌は10~20頭の母系家族群をつくって、雄は単独か数頭で行動します。成獣は一日に100kg以上の木や草を食べると言われています。 (クリックで拡大)

「アカアシドゥクラングール」
熱帯雨林およびモンスーン林に10頭程の群れで生活しています。リーフイーター(葉喰いザル)の仲間で、木の葉や果物などを主食としています。以前は、南方に分布している脚の黒いクロアシドゥクラングールや灰色のハイイロドゥクラングールとともに亜種とされていましたが、現在では独立した種となりました。ベトナム戦争の時に、米軍によって散布された枯葉剤によって生息地の大半を失って数が激減したと言われており、生存が極めて危険な状態にあります。

スマトラトラ
「スマトラトラ」

トラの一亜種で、現存するトラの中では最も南に分布しています。小型で、体色に茶色味が強く、頬の毛が長いのが特徴とされています。熱帯雨林の森の中で単独ですんでいて、雌はおよそ2,000haのなわばりを持ち、これに重なる形で雄はおよそ5,000haのなわばりを持っています。

 

インドネシアでは絶滅危機から守るため、1995年よりスマトラトラプロジェクトが開始されていて、野生での研究や保護活動などが行われています。体長は2.2~2.7m、体重は100~150kg。 (クリックで拡大)


「オージーヒル グリルレストラン」(オセアニアの草原ゾーン)
オセアニアの草原ゾーンにある席数200のレストランです。 
横浜のブランド豚肉「はまぽーく」をふんだんに使用したメニューが大人気。 はまぽーくの特徴は、肉質が柔らかくてジューシー!口に入れた瞬間に豚肉本来の甘さがふわっと広がります。そんなはまぽーくを使用した、肉まん、生姜焼き定食、チャーシュー麺をどうぞ。

オカピ
「オカピ」

1901年にイギリスの探検家ハリー・ジョンストン卿によって発見されました。多雨林地帯で主に単独で生活していますが、大きな木で覆われた暗い森より、食物として利用できる若い木や低木が茂る明るい二次林を好むようです。餌はキリンのように長い舌で木の葉や新芽をたぐり寄せて食べます。雌のほうが雄よりもやや体が大きく、雄には皮膚で覆われた2本の短い角があります。本種は、日本で初の公開となります。 (クリックで拡大)

「アムールヒョウ」
「アムールヒョウ」

アムールヒョウはロシア沿岸地方(中国、北朝鮮との国境付近)のタイガの森にあるケドロバヤ・パシ自然保護区に生息しています。最も北に分布するヒョウの仲間で、体長も最大級です。寒い地方に適した長くて厚い毛をもっています。夏毛は赤味がかった黄色、冬毛は明るい黄白色です。かつていた、中国北東部や朝鮮半島からは、森林破壊や乱獲で姿を消し、ケドロバヤ・パシ自然保護区でも、ロシアと中国の国境紛争で有刺鉄線がはられ、アムールヒョウや餌である草食獣の行き来が絶え、餌不足となり、現在、野生下での生息数は数十頭ほどと絶滅が心配されています。 (クリックで拡大)

「ホッキョクグマ」
「ホッキョクグマ」

陸上最大の肉食動物でアザラシやセイウチ、死んだクジラ類などを捕らえて食べています。これが得られない時期には、鳥や植物などを食べることもあります。冬になると北極からの氷の広がりに合わせて南へ移動し、それが後退する夏には北へと移動しますが、地域によっては沿岸部や島などで夏を過ごすものがあります。通常、冬眠はしませんが、出産を迎えた雌は巣穴の中で冬ごもりをし、出産と育児を行います。近年、地球温暖化による影響で数が激減しており、絶滅が危惧されています。 (クリックで拡大)


「ボルネオオランウータン」

オランウータンはマレー語で「森の人」を意味する言葉で、その名のとおり数十mにもなる樹上で果実や木の葉、樹皮などを採食しながら一日のほとんどの時間をすごします。また、夜は毎日違った場所に木の枝を織り込んだゆりかごのようなベッドを作りその中で夜明けまで眠ります。寝食ともに森の恵みに依存しているオランウータンの棲む森が近年、木材輸出やプランテーションの拡大によって急速に失われています。棲みかを追われたオランウータンたちには食糧不足や繁殖への悪影響などの問題が深刻化しています。 (クリックで拡大)


「マレーバク」

現存するバク4種のうち唯一アジアに生息しており、バクの仲間では最も体が大きいことで知られています。他のバクと違って、体の色が黒と白のツートンカラーになっているのが特徴です。熱帯雨林の森の中で単独で生活していて、木の葉や草などを餌としています。水辺を好み、泳ぎも巧みです。生息地の破壊などで数が少なくなり、絶滅が心配されています。 (クリックで拡大)


「ニホンザル」

本州、四国および九州に分布する亜種で、ホンドザルとも呼ばれています。サル類の中では、最も北にまで分布していることで知られています。母子間の血縁関 係による結びつきを中心として、複数の雄と雌で構成される10~70頭前後の群れを作ります。群れにはボス猿は存在しませんが、個体間には順位がありま す。秋から冬にかけて交尾し、春から夏にかけて出産します。野生では、さまざまな植物の葉、果実、芽、種子、樹皮や昆虫などの動物質も食べます。 (クリックで拡大)


「レッサーパンダ」

ネパールからインドにかけて生息するものと中国に分布する2亜種が知られてます。標高1,800m~4,000mの竹の多い林に棲み、竹や筍を初め木の葉やドングリ、果実、小動物などを食べています。木登りが得意で、採餌はほとんど樹上で行います。普段は単独で生活していて、お尻から出る匂い物質を行動圏内の岩や木などにこすりつけてマーキングを行います。絶滅の危機から救うため、飼育下における世界的な繁殖計画が立てられています。 (クリックで拡大)


「ダルマワシ」
アフリカのサバンナエリア。サバンナや低木地、開けた森林に生息する代表的な猛禽類の一種。尾が短く、止まっている時は、ずんぐりしているように見えます。眼先と足は赤色をしています。木の上をねぐらとし、一日のほとんどを空中で過ごします。1日に300km以上飛ぶとも言われています。

★ズーラシアでは「アフリカのサバンナ」ゾーンで開催のバードショーに登場します。


「みんなのはらっぱ」
太陽にお腹を向けて、整列する姿愛らしい動物。昆虫や小動物から果実まで何でも食べる大食漢。開園後には日向ぼっこをする姿が見られますよ


「エサやり体験」
ぱかぱか広場でポニーに乗ったり、エサをあげたり出来ます

日時 13:30~14:30
料金 \100
会場 ぱかぱか広場 定員 なし
※ニンジンがなくなり次第終了 対象 制限なし


「ピグミーゴート」
ズーラシア最後の整備エリア 「アフリカのサバンナ」が2013年に一部オープン。「ピグミーゴート とのふれあい広場」です。ピグミーゴートはアフリカの家畜ヤギです。股が短く、体が小さいことが特徴です。粗食に耐えます。体長はオス約70cm、メス約60cm、体重はオス約35kg、メス約20kgです。

「ラクダライド」
太陽にお腹を向けて、整列する姿愛らしい動物。昆虫や小動物から果実まで何でも食べる大食漢。開園後には日向ぼっこをする姿が見られますよ。

「わくわく広場」
2002年7月には「わんぱくの森」とアマゾンの密林ゾーン拡張エリアの「わくわく広場」がオープン。

「オカピ型園内バス「ズッピ」」
オカピ型園内シャトルバス「ズッピ」は、入園ゲートとオカピ展示場間を往復運行、広大な園内を 短時間で移動できる園内シャトルバスです。