動物園
埼玉県こども動物自然公園
TEL:0493-35-1234
埼玉県東松山市
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埼玉県こども動物自然公園

比企丘陵の広大な敷地の中に200種以上の動物!コアラやカンガルー、ナマケモノなどが間近で見られる

「埼玉県こども動物自然公園」は、比企丘陵の自然に囲まれた東京ドーム10個分の広大な敷地の中にコアラをはじめレッサーパンダ、キリンやカピバラなど200種類以上の動物が生息、ハダカデバネズミやマヌルネコなど国内では珍しい動物も飼育している。

展示の特徴は、動物たちを間近で見られること。カンガルーが目の前を横切ったり、ナマケモノが頭上を移動したり、暖かい日や秋の行楽シーズンにはコアラを屋外放飼場で見られるから感動と驚き間違いなし。さらにペンギン生態園「ペンギンヒルズ」は、世界最大級(約3,900㎡)のペンギン飼育空間でフンボルトペンギンを間近で観察できる日本初の展示手法を取り入れている。 

その他にもウサギやモルモット、ヤギ、ミニブタと、ふれあうことができる「なかよしコーナー」や、ウシの乳しぼり体験ができる「乳牛コーナー」、ポニーやウマの乗馬体験ができる「ポニー・乗馬コーナー」など動物とふれあうことができるコーナーが充実。

また「冒険の森アスレチック」、2,000冊以上の動物のえほんや室内で遊べる「こどもの城」、高さ8mのブラキオサウルスをはじめ大小20のモニュメントがある「恐竜コーナー」など1日中親子、カップルで楽しめる公園だ。


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DATA
スポット名

埼玉県こども動物自然公園

ふりがな さいたまけんこどもどうぶつしぜんこうえん
住所 〒355-0065  埼玉県東松山市岩殿554
TEL 0493-35-1234
アクセス

■電車・バスの場合
東武東上線「高坂駅」より鳩山ニュータウン行きバスに乗車し「こども動物自然公園」下車すぐ(所要時間約5分)

 

■自動車の場合

関越自動車道東松山ICより約5km、約10分(群馬方面から)
関越自動車道鶴ヶ島ICより約10km、約20分(東京方面から)

 

■駐車場
台数:約800台
普通車600円、大型車1,200円

公式ホームページ http://www.parks.or.jp/sczoo/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/saitamazoo
営業案内

開園時間
9:30~17:00 (11月15日~2月10日は9:30~16:30)
※入園は閉園の1時間前まで

 

休園日
毎週月曜日(ただし、月曜が祝日の場合開園)

年末年始(12月29日~1月1日) ※1月は不定休あり

料金

入園料
大人(高校生以上) 510円 (30人以上の団体1人 410円)
小人(小・中学生) 210円 (30人以上の団体1人 170円)

 

※小学校就学前の方は無料です。
※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料です。窓口へ手帳を提示の上お申し出ください。 詳しくはお問合せください。 

 

年間パスポート 

大人(高校生以上) 1,530円
小人(小・中学生) 630円
コバトン(シニア)65歳以上 1,020円
※パスポート有効期限は購入したその日から翌年の購入月の末日までです。 

備考

開園面積  46ha (東京ドーム約10個)

 

設備

・ベビーカー  1日200円(正面入口の売店で借りることができます。)
・ベビーベット 女子トイレ内に用意されています。一部、身障者用トイレ内にもあります。 また、簡易ベットが備え付けられているトイレもあります。
・授乳室 「中央売店休憩所」「東園レストラン休憩所」「こどもの城」内の3ケ所にあります。
・障害者用トイレ 園内全てのトイレにあります。 

 

 

 


「埼玉県こども動物自然公園 正門」

1980年(昭和55年)5月5日に開園した埼玉県内最大級の動物園。比企丘陵の自然に囲まれた東京ドーム約10個分の広大な敷地46haには、コアラをはじめレッサーパンダ、キリンやカピバラなど200種類以上の動物が見られます。動物たちを間近で見られるのが大きな特徴だ。

コアラ
「コアラ」

人気もののコアラ。埼玉県と姉妹提携を結んでいるクィーンズランド州から昭和61年にコアラのオス2頭、翌年3月にメス4頭がやってきました。友好のシンボルとして贈られたもので、赤ちゃんも生まれ、現在6頭のコアラがいます。室内展示場のユーカリの交換は毎日午後1時からはじまります。起きているコアラを見られる チャンスです。 (クリックして拡大)

オオカンガルー
「オオカンガルー」

草原で10頭ほどの群れをつくり暮らしています。 埼玉県こども動物自然公園のカンガルーコーナーは、人がカンガルーの運動場の中を通りぬける展示になっています。運がよければ、広い運動場をジャンプする姿や、目の前を横切る姿に 出会えます。 (クリックして拡大)

シカとカモシカの谷(ニホンカモシカ)
「シカとカモシカの谷(ニホンカモシカ)」

「シカとカモシカの谷」は、丘陵地帯の地形を活かし、高低差20メートルの谷をそのまま利用したホンシュウジカとニホンカモシカの展示施設です。 元々谷に設置してあったウッドデッキを歩きながら「この森に埼玉の動物を展示したい。この谷を登りおりするたくましい姿を見せたい。」という思いから施設が出来ました。ニホンカモシカは、日本固有種で、国の特別天然記念物に指定されています。 (クリックして拡大)

←写真左「フタユビナマケモノ」 (クリックして拡大)

ナマケモノは中央アメリカから南アメリカ中部に生息する動物。1日18時間近く眠り、ほとんどを木の上ですごします。湿度の高い熱帯雨林なので体にコケがはえ、それがカモフラージュとなり敵からじょうずに身を隠します。

埼玉県こども動物自然公園ではあたたかい日などに頭上のロープをのんびり渡る姿を見ることができます。

 

 

夏の恒例「ナイトズー」

ちなみに埼玉県こども動物自然公園では毎年夏に「ナイトズー」を開催。毎夜行われるキーパーズトーク(飼育係のお話)や給餌体験、音楽ライブなどイベントも盛りだくさんです。真夏の暑さで日中は動きの少ない動物たちも、夜は元気を取り戻して活発な動きを見せてくれます。詳しくは公式ホームページを見てね。

フンボルトペンギン
「フンボルトペンギン」

学名の「humboldti」は、フンボルト海流の流れる沿岸に生息していることに由来しています。 ペンギンというと通常、氷や雪原の上で暮らしているイメージがありますが、フンボルトペンギンは温帯域であるチリ、ペルーの岩場や緑のある所で暮らしています。 埼玉県こども動物自然公園の「ペンギンヒルズ(フンボルトペンギン生態園)」は、ペンギンが生活する様子を、柵の中に入って間近で見られるようになっています。 (クリックして拡大)


「ペンギンの ランチタイム」
毎日10:15~と13:30~ペンギンヒルズでエサをあげることができます。 (1カップ300円) かわいいペンギンとふれあうチャンスだよ!

※参加券は実施30分前 から販売します。※販売数は各回先着30個 です。また5月から8月にかけての換羽期には食欲が落ちるため、中止となることがありますのでご了承下さい。

ハダカデバネズミ
「ハダカデバネズミ」

地中にトンネルを掘り、群れをつくってくらしています。群れの中ではそれぞれ役割が決まっていて、こどもを産むのは1頭の女王だけです。 アリやハチのように社会性をもっています。

国内でハダカデバネズミを飼育・公開している動物園は、ここと東京都恩賜上野動物園、長崎バイオパークの3園のみ。 (クリックして拡大)


「乳牛コーナー」
食卓にはなくてはならない牛乳が、ウシという動物の乳であるということをあらためて体験できるコーナーです。乳しぼり体験時間は1日3回。11時、13時、14時半からの約30分。

 


「なかよしコーナー」
なかよしコーナーは、幼い子供たちが初めて動物たちに出会う場所であるとともに、すべての人が親しむことのできる動物がそろっています。 広いエリアには、放し飼いの動物たちと自由にふれあえるゾーンと、ウサギやモルモットなどを抱くことができるゾーンにわかれています。 


「ポニー乗馬コーナー」
子供が乗馬するポニーと大人の方用の大型のウマを飼育しています。 乗馬には必ずスタッフがつきますので、初めての方でも安心して体験することができます。乗馬時間は10:30~11:30と13:00~15:15の2回。料金は大人300円、小人(4歳から中学生まで)200円。