1,500年前に創建したとされる蔵の街川越に佇む古社 縁結びの神様としても有名 |
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「川越氷川神社」は今から約1,500年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建したとされる古社で、室町時代に太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、守護神として歴代城主により崇められてきた。 関東三大まつりのひとつとして毎年10月におこなわれる「川越祭り」は同神社の例大祭にあたる。絢爛豪華な山車の競演がみごとなお祭りだ。 また同神社は、ご祭神に夫婦神が並ぶことから縁結びの神様としても有名で、敷地内の氷川会館では毎年多くの挙式がおこなわれるほか、夏の時期には色とりどりの江戸風鈴に願いが書かれた木の短冊を結ぶ「縁むすび風鈴」が有名。 | |
カテゴリ | おでかけガイド > 神社・寺 参拝 |
スポット名 | 川越氷川神社 |
ふりがな | かわごえひかわじんじゃ |
住所 | 〒350-0052 埼玉県川越市宮下町2-11-3 |
TEL | 049-224-0589 |
ご祭神 | 素盞鳴尊(すさのおのみこと) 手摩乳命(てなづちのみこと) 奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと) 大己貴命(おおなむちのみこと) |
ご祈願種類 | 家内安全・厄除け・交通安全・商売繁盛・身体健全・学業成就・心願成就他 |
例年のお正月参拝者数 | 約17万人 |
アクセス | ●電車の場合
●車の場合 |
公式ホームページ | http://www.kawagoehikawa.jp/ |
年末年始案内 |
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祭礼・行事案内
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●1月1日~11日 歳旦祭・元朝祭(新年開運大祈願祭) 年の初めにあたり、皇室の弥榮と国家の発展、氏子崇敬者と社会の繁栄・平和を祈ります。
●4月12日 護国神社例大祭 西南戦争以降の川越市の戦没英霊二千九百七十柱に奉悼の誠を捧げ、みたまを慰めます。
●7月31日 夏越の大祓 半年間の罪穢れを祓う神事です。神橋上の茅の輪をくぐり人形に氏名を書き、息を吹きかけ身を撫でて半年間の自身の罪穢れを移します。
●7月~8月 縁結び風鈴
●氷川神社例大祭・神幸祭 一年を通じてもっとも大きなお祭り(例大祭)です。「川越まつり」もおこなわれます。国重要無形文化財指定の「川越氷川祭の山車行事」では関東一円から大勢に人が訪れます。
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料金 |
境内拝観無料 |
備考 |
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「川越氷川神社」 今から約1,500年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建したとされる古社。 |
「本殿」 本殿は天保年間に川越城主松平斉典により建立された。江戸彫りと呼はれる関東特有の精緻な彫刻が全面に施されている。 |
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「大鳥居」 境内の入り口に大きくそびえたつ高さ約15mの大鳥居は、木製の鳥居としては日本一の大きさを誇る。平成のご大典奉祝行事として建立された。 |
「太田道灌の手植えの矢竹」 川越氷川神社を尊崇した大田道真・道灌。道真は和歌を献納し、道灌は境内に矢竹を植樹したという。 |
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「山上憶良の歌碑」 山上憶良の有名な「令反惑情歌」を刻んだ碑。
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「護国神社」 西南戦争以降の川越出身の戦没英霊を祀る。毎年4月には例祭がおこなわれる。 |
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「絵馬トンネル」 願い事を記した絵馬を奉納するトンネル状の参道。多くの絵馬が掛けられている。
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「氷川会館」 縁結びの神様としても有名な川越氷川神社では毎年多くの神前挙式がおこなわれる。氷川会館では披露宴が催される。 |
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1月「福銭 撒き」 一年間 ”福に恵まれる”福銭を授かることができる恒例の「福銭 撒き(ふくせんまき)」。元日は0時半・1時・13時、 2日と3日は11時・正午・13時に行なう。 |
7月「夏越の大祓」 夏越の大祓いは、夏を元気に過ごせるよう、神職とともに境内に設けられた茅の輪をくぐり、祓いを受け、半年の罪や穢れを移して川に流し去る。 |
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7月~8月「縁むすび風鈴」 縁結びの神様として有名な同神社ならではのイベント。幻想的なシンボルエリア「縁むすび風鈴回廊」に設置された色とりどりの江戸風鈴に、参拝者の願いが書かれた木の短冊を結ぶ。 |
10月「氷川神社例大祭・神幸祭」 同神社でもっとも重要な例大祭。関東三大まつりのひとつとしても有名な「川越祭り」も開催される。 |
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10月「氷川神社例大祭・神幸祭」 絢爛豪華な山車の競演は国の重要無形民俗文化財に指定。 |
10月「氷川神社例大祭・神幸祭」 蔵の街として有名な川越中が賑わう川越祭り。 |
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