東京の神社・寺参拝ガイド
高幡不動尊 金剛寺(日野)
TEL:042-591-0032
東京都日野市
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高幡不動尊 金剛寺

関東三大不動、真言宗智山派別格本山「高幡不動尊金剛寺」 新選組土方歳三の菩提寺としても有名

「高幡不動尊金剛寺」は、成田山新勝寺などとともに、関東三大不動のひとつとされる、真言宗智山派別格本山の寺院。本尊は不動明王。

平安時代初期に、慈覚大師円仁が高幡山を霊場と定め、山中に「不動堂」を建立、不動明王をご安置したのが始まり。
境内には室町時代に作られた「仁王門」や前述の「不動堂」、総重量1100Kgを超える巨像で日本一といわれる「丈六不動三尊」など貴重な文化財・寺宝が約20,000点あり。

また幕末に活躍した新選組副長土方歳三(日野市出身)の菩提寺としても有名で、今も多くのファンが訪れている。

境内約4,000坪、隣接する山林を合わせると3万坪の広大な敷地では、初夏のあじさいまつり、秋の紅葉など四季折々の花や多くの句碑などを楽しめる。

DATA
カテゴリ おでかけガイド > 神社・寺 参拝
スポット名 高幡不動尊 金剛寺
ふりがな たかはたふどうそん こんごうじ
住所 〒191-0031 東京都日野市高幡733
TEL 042-591-0032
ご本尊 不動明王
ご利益 家内安全・商売繁昌・身体安全・厄災除・災難消除など
例年のお正月参拝者数 約30万人
アクセス

●電車の場合
京王線高幡不動駅より徒歩3分

 

●車の場合

中央高速 国立府中ICから日野バイパス経由10分。駐車場200台

公式ホームページ http://www.takahatafudoson.or.jp/
年末年始案内

●1月1日、2日、3日

元朝祈願大護摩修行

祭礼・行事案内

 

●2月3日 節分 豆撒式・だるま市

 

●5月第2日曜日 新選組まつり

 

●6月初旬~7月初旬  あじさいまつり

●9月28日 秋季大祭・大般若会

●12月冬至 星まつり

●12月13日 煤払い

 

●12月31日 除夜の鐘

除夜の鐘は先着108組限定

料金

拝観料 奥殿300円、大日堂200円 

備考

●「高幡不動尊 あじさいまつり」の紹介記事はこちら

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「仁王門」

国の重要文化財に指定されている室町時代に作られた「仁王門」。昭和34年に修復されている。

「金剛力士」

仁王門の両脇に安置されている立派な金剛力士。写真は左の像。


「不動堂」

慈覚大師(円仁)が東関鎮護の霊場として山中に建立した、東京都最古の文化財建造物の「不動堂」。

「丈六不動三尊」

重要文化財の「丈六不動三尊」。総重量1100Kgを超える巨像で日本一と伝えられる。


「奥殿」

文化財を収蔵・展示する為の御堂。1階が展示室、2階が収蔵庫になっている。


「大日堂」

高幡山の総本堂。新堂は鎌倉時代様式で入母屋造り、本瓦葺・内陣総漆仕上で材は尾州檜が使われている。土方歳三の位牌もここに納められている。

「鳴り龍」

「大日堂」にある有名な鳴り龍の天井。

「上杉憲顕の墳」

足利成氏の軍との戦に敗れ、高幡寺に入り自刃した上杉憲顕の墓標。

「大護摩修行」

御本尊(不動明王)の前に壇を設け、さまざまな供物を捧げ、護摩木という特別な薪を焼きつくし御本尊に祈る真言密教独特の修法。

「五重塔」

塔高39.8m、総高45m、和様、三手先出組、青銅瓦葺、平安初期の様式を模した塔。

「土方歳三像」

弁天池入口に建つ日野市出身の土方歳三の像。


「弁天堂」

弁天池の島に建つ朱塗りの小堂で、福徳弁財天を祀っている。

あじさいまつり「あじさいまつり」

毎年6月から7月にかけて「あじさいまつり」を開催。境内から山にかけて約200種類以上・7500株余りのあじさい、山あじさいが咲き乱れる。

●「高幡不動尊 あじさいまつり」の紹介記事はこちら

あじさいまつり「あじさいまつり」

まつり期間中は、あじさい市・植木市や奉納大会、俳句大会、写真コンクールなどたくさんのイベントを実施。

 

●「高幡不動尊 あじさいまつり」の紹介記事はこちら