東京の神社・寺参拝ガイド
鷲神社(浅草)
TEL:03-3876-0010
東京都台東区千束3-18-7
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鷲神社(台東区)

酉の市でおなじみ 浅草のおとりさま
顔の各場所により違うご利益を授かる「なでおかめ」が人気の由緒ある神社

鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社で、「おとりさま」の愛称で一般にも親しまれている。
毎年11月の酉の日に開催される「酉の市(とりのいち)」は、鷲神社を起源発祥の地とし、全国各地からたくさんの人が訪れる。境内には屋台が並び、幸せを掻き込む縁起物の熊手を求める人で賑わう。開運・商売繁昌のお守りである熊手御守は、午前零時を期して打ち鳴らされる一番太鼓と共に授与され、一番先に熊手御守を受けた人には、「一番札」として神社の金小判が授けられる。
さらに、顔の各場所により違うご利益を授かると伝えられている「なでおかめ」が社務所入り口前に移され、お披露目される。鷲神社は商売繁昌の神様なので金運の鼻が多くの人に撫でられ、黒ずんでいる。
「下町八社福参り」「浅草名所七福神参り」など、下町を散策しながらのお散歩や、ジョギングコースとしても最適だ。

DATA
カテゴリ おでかけガイド > 神社・寺 参拝
スポット名 鷲神社(台東区)
ふりがな おおとりじんじゃ
住所 〒111-0031 東京都台東区千束3丁目18番7号
TEL 03-3876-0010
ご祭神 天日鷲命(あめのひわしのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)
ご利益 商売繁盛・開運招福
例年のお正月参拝者数 約10万人
アクセス

●電車の場合
地下鉄日比谷線 / 入谷駅北口3番出口より徒歩約7分
Txつくばエクスプレス / 浅草駅より徒歩約8分
地下鉄銀座線 / 田原町駅より徒歩約15分  台東区循環バス「南めぐりん」運行
JR / 鴬谷駅南口より徒歩約20分   台東区循環バス「北めぐりん」運行
JR / 日暮里駅東口より錦糸町駅行き都バス千束下車徒歩2分
JR /総武線錦糸町駅北口より日暮里駅行き乗車、千束下車徒歩2分
東武線・メトロ浅草線/銀座線 浅草駅より約15分


●車の場合

首都高速1号上野線入谷出口から車ですぐ
公式ホームページ http://www.otorisama.or.jp/
年末年始案内

●1月1日~ 新春祈願

新春を寿ぎ、会社や事業所・個人や家族の弥栄を祈り、昇殿参拝祈願をして大神様の御加護を戴き、この一年の無事平安をお祈りします。
新春御祈願は、午前9時~午後4時半迄の受付です。


●1月7日 新春餅つき大会&七草粥

一年間の無病息災を願い七草粥の炊き出しを行います。
餅つき大会・七草粥焚き出し・フリーマーケット・縁日・お楽しみ抽選会等盛り沢山で多くの参拝客で賑わいます。

祭礼・行事案内

 

●1月1日~7日  下町八社福参り
「下町八社福参り」は、八つのお社をお参りして八つのお恵みを受けることです。 ご家族皆様方の開運受福を祈り、それぞれの御神徳を頂くことにより末広がりの人生の平安が授けられます。正月一日より七草まで年の始めにご家族の開運・無事息災を祈り、その期間、八社福守が授与され、お守を受けられることにより「八方除け、八方開き」にも通じます。

●浅草名所七福神参り
七福神巡りが流行したのは江戸時代からと伝えられております。仏教で信仰された毘沙門天・大黒天・弁財天、支那の儒教で尊ばれた福禄寿 ・寿老人・布袋尊、日本の神として尊ばれた恵比須神、が福徳円満の神として、 年の初めに一年の家内安全、息災延命を希って巡拝します。巡拝各社寺では元旦から七日まで福絵馬及干支付笹を授与します。
詳しくは浅草名所七福神会ホームページをご覧下さい。

●2月3日 節分祭
午後3時・午後4時の2回
豪華景品多数あり(抽選にて景品を差し上げます。)


●6月30日 大祓

「形代」(撫物ともいい、紙を人の形に切り抜いたもの)に自分の名前と年を書いて身体を祓います。 その後、息を3回吹きかけ、この「形代」を海や川に流し自分の身代わりとして清めてもらいます。


●11月 酉の市

十一月酉の日の午前零時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日お祭が執り行われます。
鷲神社の熊手御守は開運・商売繁昌のお守りとして「酉の市」のみに授与されます。 一般に「かっこめ」「はっこめ」といわれ神様の御分霊です。例祭日の午前零時を期して打ち鳴らされる一番太鼓と共に授与され、一番先に熊手御守を受けた人に「一番札」として神社の金小判が授けられます。

料金

 ●入園料 無料

備考

 

鷲(おおとり)神社 地図

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鷲神社御社殿「鷲神社御社殿」

鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社。現在は「おとりさま」として一般にも親しまれ崇敬を集めています。

小鳥居「小鳥居」

天保10年建立の小鳥居。11月の例祭も現在は「酉の市(とりのいち)」として広く知られています。江戸時代からすでに「酉の市」は大きな賑わいを見せていました。

なでおかめ

「なでおかめ」

おかめはお多福とも言われ福が多く幸せを招く女性の象徴という事から縁起が良いとされ酉の市の縁起熊手にも江戸より飾り付けられています。

「なでおかめの云われ」

おでこをなでれば賢くなり 目をなでれば先見の明が効き 鼻をなでれば金運がつく 向かって右の頬をなでれば恋愛成就 左の頬をなでれば健康に 口をなでれば災いを防ぎ あごから時計回りになでれば物事が丸く収まる

神社入り口の明神鳥「神社入り口の明神鳥」


鷲神社手水舎(平成11年11月再建)「鷲神社手水舎(平成11年11月再建)」


樋口一葉文学碑「樋口一葉文学碑」

樋口一葉の代表作「たけくらべ」には「酉の市(とりのいち)」が賑わう様子が描かれています。

樋口一葉玉梓乃碑「樋口一葉玉梓乃碑」

一葉が師と仰いだ半井桃水に宛てた未発表の書簡文。一葉が住んでいた「樋口一葉舊居の跡」は神社から350mほどの場所にある。

俳人其角の句碑「俳人其角の句碑」

「春をまつことのはじめや酉の市」 江戸時代の俳諧師・宝井其角の句碑が建てられている。


正岡子規の句碑「正岡子規の句碑」

没後100年を偲び台東区俳句人連盟の計らいにより 平成12年2月建立。「雑閙や熊手押あふ酉の市」

1月7日 新春餅つき大会&七草粥「1月7日 新春餅つき大会&七草粥」

鷲神社は、東京下町八福神・浅草名所七福神の一社として元旦より七草まで御神札を授与しています。 本来は正月松の内に巡拝してご家族皆様方の一年の福徳を願う参拝ですが、最近は日時にとらわれず参拝をされる方も増えています。

1月7日 新春餅つき大会&七草粥「1月7日 新春餅つき大会&七草粥」

フリーマーケット・縁日・お楽しみ抽選会等盛り沢山で多くの人で賑わいます。

1月7日 新春餅つき大会&七草粥「1月7日 新春餅つき大会&七草粥」

毎年恒例のお餅つき大会。一年間の無病息災を願い七草粥の炊き出しも行います。

2月3日 節分祭「2月3日 節分祭」

毎年恒例の節分祭。
午後3時・午後4時の2回
豪華景品多数あり(抽選にて景品を差し上げます。)

節分には、災厄や邪気を払う行事が行われます。その代表的なものに「豆まき」があります。年男・年女が「福は内、鬼は外 」と唱えながら、煎った大豆をまいて鬼を払うこの行事は、中国の明の時代の習慣を、室町時代に取り入れたといわれています。
かつては、豆まきを「追儺」「 鬼遣らい」といい、宮中の年中行事の一つでした。舎人が扮した疫鬼を追い払う ことにより、災厄を払い除くというこの儀式が、次第に民間に伝わっていったのです。

6月 大祓「6月 大祓」

「形代」(撫物ともいい、紙を人の形に切り抜いたもの)に自分の名前と年を書いて身体を祓います。 その後、息を3回吹きかけ、この「形代」を海や川に流し自分の身代わりとして清めてもらいます。

11月 酉の市「11月 酉の市」

十一月酉の日の午前零時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日お祭が執り行われます。
鷲神社の熊手御守は開運・商売繁昌のお守りとして「酉の市」のみに授与されます。 午前零時を期して打ち鳴らされる一番太鼓と共に授与され、一番先に熊手御守を受けた人に「一番札」として神社の金小判が授けられます。

11月 酉の市「11月 酉の市」

11月 酉の市「11月 酉の市」

11月 酉の市「11月 酉の市」

11月 酉の市「11月 酉の市」