「三社様」で親しまれている浅草神社 毎年5月におこなわれる江戸の三大祭りのひとつ「三社祭」は勇壮な神輿が圧巻! |
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「浅草神社」は、東京メトロ「浅草駅」から徒歩7分、浅草寺と隣接する神社。土師真中知命、檜前浜成命、檜前竹成命の3人を祭神とすることから「三社様」の名前で親しまれている。第三代徳川将軍家光公により、建立寄進された社殿は、関東大震災など度重なる災害の被害を免れ、350年たった現在も当時の面影をそのままに残す。昭和26年に国の重要文化財に指定された。 毎年5月の第3金・土・日におこなわれる江戸の三大祭りのひとつ「三社祭(浅草神社例大祭)」は、例年150万人以上が訪れる人気のお祭り。 きらびやかな「大行列」や浅草氏子44ヶ町の町内神輿約100基の渡御「町内神輿連合渡御」、「本社神輿各町渡御」(宮出し、宮入り)は圧巻だ。
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カテゴリ | おでかけガイド > 神社・寺 参拝 |
スポット名 | 浅草神社 |
ふりがな | あさくさじんじゃ |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1 |
TEL | 03-3844-1575 |
ご祭神 | 土師真中知命、檜前浜成命、檜前竹成命 |
例年のお正月参拝者数 | |
アクセス | ●電車の場合 |
公式ホームページ | http://www.asakusajinja.jp/ |
年末年始案内 | ●開堂時間 12月31日 15時 年越大祓 12月31日 22時 除夜祭(一般参加不可) |
祭礼・行事案内
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●1月1日 元始祭
●2月3日 節分祭追儺式 節分祭斎行と福豆まきをおこなう。
●3月18日 浅草寺本尊示現会 檜前浜成・竹成の兄弟が、江戸浦で漁をしていた時に投網の中で発見した仏像が、聖観世音菩薩の尊像であることを知り、木の切り株に尊像を安置した「浅草寺縁起」に基づく行事。
●5月 第3金・土・日 浅草神社例大祭(三社祭) 土師真中知命、檜前浜成命、檜前竹成命の三社の神話に基づく祭りで、氏子の四十四ヶ町と浅草組合で構成される浅草神社奉賛会により運営。氏子各町連合渡御や本社神輿の各町渡御、例大祭式典、びんざさら舞奉納などがおこなわれる。現在の祭礼は3日間で毎年約150万人が訪れる。 |
料金 | 拝観無料 |
備考 |
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「浅草神社」 第三代徳川将軍家光公により建立寄進された社殿は度重なる火災や戦争、関東大震災などの被害を免れ350年たった現在も当時の面影をそのままに残しています。 |
「神社境内」 明治維新の神仏分離令により浅草寺と別になり、明治6年に現在の浅草神社と改められました。 |
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「拝殿」 土師真中知命、檜前浜成命、檜前竹成命の三人を神として祀ったのが三社権現社の始まりと言われています。
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「社殿」 浅草神社の社殿は、本殿、幣殿、拝殿からなり、幣殿と拝殿が渡り廊下でつながれている権現造りと呼ばれる建築様式です。 |
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「鳥居」 神社の入り口に建つ門の一種で、神様の聖域と人間世界との境界線を示したものだといわれています。
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「神輿庫」 三社祭で使われる神輿が納められている蔵。3月18日 浅草寺本尊示現会と5月の三社祭の時に扉が開きます。
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5月の第3金・土・日に 浅草神社例大祭(三社祭)がおこなわれます。浅草氏子44ヶ町の町内神輿約100基の渡御「町内神輿連合渡御」と「本社神輿各町渡御」(宮出し、宮入り)は圧巻です。
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三社祭で催される 五穀豊穣を祈願して行われる舞で田楽の一種です。大行列の後、「神事びんざさら舞」が拝殿で奉納され、神楽殿でも舞を舞います。
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