東京の神社・寺参拝ガイド
白鬚神社(墨田区)
TEL:03-3611-2750
東京都墨田区
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白鬚神社(墨田区)

国土開拓の神「猿田彦大神」を祀る向島の神社 隅田川七福神めぐりの一社としても有名

「白鬚神社」は、東武鉄道伊勢崎線「東向島駅」より徒歩約9分、古くは庶民の娯楽として人気の「向島百花園」、近年は「東京スカイツリー」で有名な向島エリアにある神社。

今から1,000年ほど昔に近江国の琵琶湖湖畔に鎮座する白鬚神社の分霊として祀ったことが、東向島鎮座・白鬚神社の始まりとされる。

主祭神の「猿田彦大神様」は、古事記や日本書紀などによれば、正しい方位を示される国土開拓の神として記されており

、現在では導き・みちひらきの神として商売繁昌や旅立安全・交通安全・方災除の神として人気だ。

お正月には初詣と合わせて、江戸時代新春の行楽「隅田川七福神めぐり」も行われている。各神社で御神号・御朱印を色紙に集めたり、各々の神様の御分体(各500円)を集め、宝舟(1,000円)載せて玄関などに飾っておくのが江戸時代から伝わる風流な参拝方法とのこと。

DATA
カテゴリ おでかけガイド > 神社・寺 参拝
スポット名 白鬚神社
ふりがな しらひげじんじゃ
住所 〒131-0032 東京都墨田区東向島3-5-2
TEL 03-3611-2750
ご祭神 猿田彦大神
ご利益 家内安全・商売繁昌・厄祓等
例年のお正月参拝者数 約5万人
アクセス

●電車の場合
東武鉄道伊勢崎線「東向島駅」より徒歩約9分

 

公式ホームページ http://members2.jcom.home.ne.jp/sirahige/sirahige/
年末年始案内

●1月1日 

午前0時 新年開扉 年の初めに神殿の扉を開け、新年の一番祈祷をおこないます。役員総代参列のもと、氏子等が一年の幸を祈ります。

午前8時の「歳旦祭」は 琵琶湖畔に鎮座する御本社を遙拝した後、新年を寿ぐ祭儀を行います。

 

●隅田川七福神めぐり

向島百花園を中心とする七福神詣。1月1日から7日まで御開帳。

白鬚神社には寿老神をお祀りしています。 隅田川七福神参拝の印として、各寺社で各々の神様の御分体(各500円)を配布。それを宝舟(1,000円)に乗せて、家庭などで祀ることが江戸時代から伝わる由緒正しい参拝方法。

 

●1月3日 午前8時30分 元始祭

正月3日に天皇陛下が宮中三殿において皇位の元始を寿ぐお祭り

 

 

●お正月の祈祷

元日〜1月7日 午前9時〜午後16時
神社社殿にてお祓いの上、祈祷符並びに撤下神饌を授与いたします

祭礼・行事案内

 

●2月3日 節分祭

15時より社殿での祭典の後、氏子青年会員によって、鬼と勅使の問答が行われます。 赤鬼・青鬼は、仏法で調伏出来ないことを誇りますが、白鬚大明神に参詣した勅使が奉仕する「鳴弦」により、遥か西の海へと追いやられる姿が演じられます。

 

●5月5日 ぼんでん祭

白鬚神社において古くから行われているお祭りで、鎮花祭とも呼ばれています。町内の世話人が神社に集まって御幣を作成、隅田川川岸にて水の害(洪水・渇水)が起こらないように祭典を行います。

 

●6月 神社例大祭

6月第1週週末に、神社例大祭がおこなわれます。

また3年に1度の「ほんまつり」には、本社神輿「拾参番」が町内を巡幸します。

 

●11月23日 新嘗祭

「新嘗祭」は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」はご馳走を意味します。 この日、宮中では天皇陛下が感謝をこめて新穀を神々に奉るとともに、御自らも召し上がられ、白鬚神社でも氏子総代参列のもと大祭式をもって祭典をおこないます。

料金

 

備考

 

 

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「白鬚神社」

今から1,000年余の昔(天暦5年・西暦951年)に近江国の琵琶湖湖畔に鎮座する白鬚神社の御分霊としてお祀りしたことが、東向島鎮座・白鬚神社の始まりです。

「初詣の様子」

ご祭神の「猿田彦大神」は、導き・みちひらきの神として、お客様を導く商売繁昌や旅立安全・交通安全・方災除の神様として知られています。


「隅田川七福神」

百花園を中心とする七福神詣でにおいて、白鬚神社には寿老神をお祀りしています。七福神の御開帳は元旦より七草(7日)まで。


「御集印」

「三囲神社 恵比寿神・大国神」「弘福寺 布袋尊」「長命寺 弁財天」「白鬚神社 寿老神」「向島百花園 福禄寿尊」「多聞寺 毘沙門天」の7神各寺社を参拝し、御神号・御朱印を受けていきます。

「朱印を受けた色紙」

各寺社での揮毫料(お書き料)は、朱印帳300円、色紙(寄せ書き)500円(写真)、大型の色紙など800円、太筆1,000円。

白鬚神社 「まが玉」

古代の日本における装身具の一つで、祭祀にも用いられたといわれる。『古事記』には「曲玉」、『日本書紀』には「勾玉」との表記がされている。 

2月3日「節分祭」

15時より社殿での祭典の後、氏子青年会員によって、鬼と勅使の問答が行われます。 赤鬼・青鬼は、仏法で調伏出来ないことを誇りますが、白鬚大明神に参詣した勅使が奉仕する「鳴弦」により、遥か西の海へと追いやられる姿が演じられます。



5月5日「ぼんでん祭」

白鬚神社において古くから行われているお祭りで、鎮花祭とも呼ばれています。町内の世話人が神社に集まって御幣を作成、隅田川川岸にて水の害(洪水・渇水)が起こらないように祭典を行います。


6月「神社例大祭」

6月第1週週末に、神社例大祭がおこなわれます。

また3年に1度の「ほんまつり」には、本社神輿「拾参番」が町内を巡幸します。



11月23日「新嘗祭」

「新嘗祭」は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」はご馳走を意味します。 この日、宮中では天皇陛下が感謝をこめて新穀を神々に奉るとともに、御自らも召し上がられ、白鬚神社でも氏子総代参列のもと大祭式をもって祭典をおこないます。


「神前結婚式」

白鬚神社では神前結婚式をあげることが可能。三三九度や玉串奉奠などの儀式、雅楽や和装をはじめとする日本古来の厳粛さと伝統美が印象的な挙式スタイルです。