東京の科学館ガイド
日本科学未来館
TEL:03-3570-9151
東京都江東区
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日本科学未来館

先端科学技術に触れて、考えて、語り合うことができる国立の科学博物館

「日本科学未来館」は、東京・お台場にある国立の科学館。先端の科学技術の常設展示やイベント、ネットワーク作り活動を通じて、先端科学技術の情報発信を行っている。館長は宇宙飛行士の毛利衛氏。

館内は「世界をさぐる」「未来をつくる」と包括する「つながり」の3つのゾーンで構成。1000万画素を超える高解像度で宇宙に輝く地球を映し出す「Geo-Cosmos」や国際宇宙ステーション紹介、有人潜水調査船「しんかい6500」の原寸大模型、ロボット「ASIMO(アシモ)」実演や世界最先端のアンドロイド体験など科学の不思議、未来の夢とアイディアがいっぱいだ。

また人気の「映像シアター」は、全天周映像とプラネタリウムが楽しめるドームシアターガイアと、仮想空間を疑似体験できるVRシアターの2つを常設。その他にも実験教室やトークイベントなど多彩なメニュー。素朴な疑問から最新テクノロジー、地球環境、宇宙の探求まで、現在進行形の科学技術を体験することができる。


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DATA
スポット名 日本科学未来館
ふりがな にっぽんかがくみらいかん
住所 〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6
TEL

03-3570-9151(代表)

アクセス

●電車の場合

新交通ゆりかもめ 「船の科学館駅」下車、徒歩約5分

新交通ゆりかもめ 「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分

東京臨海高速鉄道りんかい線 「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分

 

●車の場合

首都高速湾岸線東京港トンネル通過後、臨海副都心出口より1.2km
首都高速湾岸線有明ランプより直進3km
首都高速11号線台場ランプより約2km

 

●駐車場

車175台
(最初の1時間310円、その後30分毎100円
営業時間9:00~21:00
バス20台 (来館中3,090円、事前予約不可)

公式ホームページ http://www.miraikan.jst.go.jp/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/miraikan.jp
公式ツイッター https://twitter.com/miraikan
営業案内

●開館時間
10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)

 

休館日 火曜日、12月28日~1月1日

※施設保守のため臨時で休館日を設ける場合があります 

料金

●入館料(個人)
大人  620円
18歳以下  210円
※6歳以下の未就学児は無料
※土曜日は18歳以下無料(企画展等を除く)
※障がい者手帳所持者は本人および付き添いの方お一人まで無料
※企画展等は別料金の場合があります

 

●年間パスポート
個人会員 1,230円

家族会員(同居の家族全員) 2,470円

 

●無料開放日

「毎週土曜日」は18歳以下の方
「こどもの日」は18歳以下の方
「敬老の日」は満65歳以上の方
「科学技術週間」期間の金曜日、土曜日
「教育・文化週間」期間の土曜日
「開館記念日」

※詳しくは公式ホームページをご覧下さい

備考

ベビーカー・車いす・筆談機は1階にて貸し出しています

授乳室は5階カフェ奥に「Baby's Cafe(ベビーズ カフェ)」があります
7階の展望ラウンジではお弁当など自由に飲食ができます

 

 

 

 


「日本科学未来館」

「日本科学未来館」は科学技術への理解を深めるための拠点として、2001年お台場に開館。「科学がわかる 世界がかわる」をスローガンに、最先端の科学技術の展示、展示方法の開発、研究者の交流等を通じて、科学技術の情報を発信している


「科学コミュニケーター」

展示や科学の解説したり、研究の面白さを伝えるのが未来館の科学コミュニケーターのお仕事。
「自由研究に何をすればいいんんだろう?」「こんなもの作ったんだけど、どう?」
そんな疑問・質問を科学コミュニケーターに聞いてみよう。


「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」
未来館のシンボル展示。有機ELパネルを使った世界初の大型地球ディスプレイ。私たちが住む地球を感じてみよう。


「こちら、国際宇宙ステーション」
世界15ヶ国が協力して建設した国際宇宙ステーション(ISS)。地上400kmの場所での暮らしや実験を紹介するとともに、人類が宇宙まで生存圏を広げることの意味を考えます。
宇宙飛行士が食べる宇宙食ってどんなもの?

宇宙食には容器や味付けなど宇宙飛行士の活動を支えるヒミツがいっぱい。
宇宙食の展示をみながらそのヒミツを探してみよう。



「しんかい6500」
水深6,500mまで潜ることができる、世界最新クラスの潜水能力を持つ有人潜水調査船。
原寸大の「しんかい6500」に入って、深海の不思議を体験してみよう。

「インターネット物理モデル」
パソコンや携帯電話のメールのやりとりを表現した展示。
普段何気なく使っているメール。メールが届く仕組みを白と黒のボールを使って体験してみよう。



「2050年くらしのかたち」
舞台は2050年の未来の街「いとおか市」を想定した展示。
35種類の先端技術で36年後の私たちの生活はどのようになっているかな。「いとおか市」の住民になって想像してみよう。

 

←写真左
ヒューマノイドロボット「ASIMO(アシモ)」

人と同じ生活空間での活動を目指して開発されたヒューマノイドロボット、ASIMO。実演を見ながら、ASIMOと一緒に生活する未来を想像してみよう。

3Fの「ロボットワールド」 では、「ASIMO(アシモ)」をはじめ、さまざまな種類のロボットが揃っています。展示や実演を通してロボットに触れながら、ロボットと人間の関係について考えてみてください。


「映像シアター」
未来館の中でも人気の高い展示の映像シアター。 全天周を覆う広いスクリーンをいかした迫力の大画面映像や、 日本初の全天周・超高精細3D映像を使用した立体視プラネタリウム作品を楽しめます。


「オトナロイド」

成人女性の見た目をした遠隔操作型アンドロイド。
ロボットの科学コミュニケーターとして未来館に”採用”されました。人間そっくりの外観や繊細な動きを間近で見るだけでなく、アンドロイドと対話したり、操作することができます。人間らしさの本質とアンドロイドのいる未来について考える展示です。


「コドモロイド」
人間の子どもの見た目をした遠隔操作型アンドロイド。世界初のアンドロイド・アナウンサーです。 24時間365日、世界中のニュースを複数の声色や言語で発信し続けるメディアであり、社会への問いを投げかけるアート作品です。

「テレノイド」
コミュニケーションにおいて「必要最小限の人間らしさとはなにか」を追求したのが、ミニマルタイプの遠隔操作型アンドロイド「テレノイド」です。オトナロイドに比べて、体型や顔つきといった特定の人物の要素を極力そぎ落としてデザインされています。

「“おや?”っこひろば」
科学的な「モノの見方」を親子で一緒に体験する無料スペース。体を使って遊びながら「おや?」と思わせるしかけがたっぷりです。子どもとの会話に「ナンデ?」が始まったら「“おや?”っこひろば」へ!

1階 ミュージアムショップ「Miraikan Shop」
「Miraikan Shop」は、書籍、実験、観察キットや宇宙や地球、環境に関わる商品、ASIMO(アシモ)グッズ、来館の記念になるオリジナル商品やサイエンス雑貨など幅広く取り揃えています。海外からの商品も多数入荷。営業時間 10:00~18:00

5階 カフェ 「Miraikan Cafe」
好奇心をそそるユニークなインテリアの中で、軽食やドリンク、本も楽しめるカフェです。オリジナルドリンクやハンバーグ、ドーナツなどのメニューを用意しています。席数 72席。営業時間 10:00~17:00(ラストオーダー16:45) ※開館時間に準じる

5階 「ベビーズカフェ」
赤ちゃんと一緒にくつろげるスペース。明るくゆったりとしたファミリールーム(個室)で、落ち着いて授乳していただけます。蒸留水のウォーターサーバーを用意していますので、粉ミルクでも安心です。


7階「展望ラウンジ」
食べ物の持ち込みが可能です。 お台場周辺から東京タワーまで見渡せる休憩スペース。開放日時10:00~17:00 ※開放日時は変更の場合があります。詳細はお問い合わせください。


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「グーグルストリートビュー Google Street View」
展示フロアに並ぶ展示物の様子を一つ一つ見ることができます。3階、5階、そしてシンボル展示Geo-Cosmosと、館内の散策をお楽しみください。