教育と研究に使用するほか、園内の散策も楽しめる薬草園 |
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「明治薬科大学 薬用植物園」は、同大学の附属薬用植物園として、薬学教育と研究を主な目的に設置された薬草園。 広さは約920㎡、標本園を中心に3つの区画で構成される園内には、日本薬局方収載生薬の基原植物をはじめとする薬草など多種の植物を展示植栽。 ガーデン風に整備した「ハーブ園」では、ラベンダーやローズマリー、オレガノなど代表的なハーブを20数種を、半日陰の区域では多くの山野草類を鑑賞できる。 また正門から薬用植物園にかけての「明薬の森」にはケヤキ並木等の樹木や季節の草花が植栽されており一般も見学可能だ。同園は日本薬剤師研修センターが推進する「漢方薬・生薬認定薬剤師制度」の薬用植物観察実習の受入れ薬草園としても協力している。 |
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カテゴリ | おでかけガイド > 植物園 |
スポット名 | 明治薬科大学 薬用植物園 |
ふりがな | めいじやっかだいがく やくようしょくぶつえん |
住所 | 〒204-8588 東京都清瀬市野塩2-522-1 |
TEL | 042-495-8906 |
アクセス | ●電車の場合 西武池袋線秋津駅徒歩12 分 |
公式HP | http://www.my-pharm.ac.jp/outsite/plant.html |
営業案内 | ●開園時間 9:00~17:00(冬期は16 時頃まで)
●閉園日 日曜日、祝祭日、大学休日 見学方法:大学正門又は東門の守衛所に薬草園見学の旨申し出てください。 |
料金 | 入園無料 |
備考 | |
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「園内風景」 園内には、日本薬局方収載生薬の基原植物をはじめとする薬草など多種の植物を展示植栽。 |
「ハーブ園」 ラベンダーやローズマリー、オレガノなど代表的なハーブを20数種を植栽。 |
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「ニオイイリス」 |
「チガヤ」 |
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「カシワバアジサイ」 |
「サンシュユ(山茱萸)」 |
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「ウスベニアオイ」 |
「ワタ」 |
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「カワラサイコ(河原柴胡)」 |
「イチゴノキ」 |
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「クロタネソウ」 |
「薬草園隣接の明薬資料館」 江戸時代から続いた薬舗に伝わる製薬道具などの薬業資料を集めた「大原薬業資料」や貴重な生薬標本と薬学関連資料等を一般に公開。 |
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