清澄庭園
TEL:03-3641-5892
東京都江東区泉水と名石、そして緑と野鳥。四季折々の花が楽しめる岩崎彌太郎ゆかりの庭園 |
|
清澄庭園は、泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」。明治11年、岩崎彌太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として一応の竣工をみた。彌太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する庭園が完成した。 大正記念館や涼亭は、庭を臨む集会施設として利用できる。また、「古池や かはづ飛び込む 水の音」最も有名なこの句を刻んだ芭蕉の石碑が、園内に立てられている。春にはカンヒザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラが咲き、お花見の場となっている。庭園は、昭和54年3月31日に東京都の名勝に指定された。 |
大きな地図で見る |
スポット名 | 清澄庭園 |
ふりがな | きよすみていえん |
住所 | 〒135-0024 東京都江東区清澄3-3-9 |
TEL | 03-3641-5892(清澄庭園サービスセンター) |
アクセス | ●電車の場合 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車 徒歩3分
|
公式HP | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index033.html |
営業案内 | 開園時間:午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで) 休園日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで) イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。 |
料金 | 一般 150円 65歳以上 70円 (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料) 20名以上の団体 一般 120円 65歳以上 50円 ※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料 【無料公開日】みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日) 【年間パスポート】 大人 600円 65歳以上 280円 【9庭園共通年間パスポート】 一般 4,000円 65歳以上 2,000円 |
備考 | |
「磯渡り」 池の端に石を飛び飛びに置いて、そこを歩けるようにしたもの。広々とした池の眺めが楽しめるだけでなく、歩を進める度に景観が変化するように配慮されています。 |
「花菖蒲と遊ぶ」 6月上旬より約350株のハナショウブが見ごろを迎えます。緑深まる初夏の庭園に、青、紫、白の色とりどりの花が咲き乱れる様子は、さながら一服の清涼剤のよう。 |
|
「泉水」 三つの中島を配した広い池。水面に島や数寄屋造りの建物、樹々の影を映し出すこの池は、庭園の要です。昔は隅田川から水を引いていました。そのため潮の干満によって池の景観が微妙に変化したといわれます。現在は雨水でまかなっています。 |
「庭園ガイド」 清澄庭園では、ボランティアガイドによる「庭園ガイド」を実施しています。土曜日、日曜日及び祝祭日の午前11時と午後2時の2回です(所要約1時間)※月に1度、第二日曜日には英語対応のガイドも待機しています。 |
|