東京のおでかけスポットを徹底ガイド

シンボルプロムナード公園は、都市計画広場に位置付けられた全国的にもユニークな公園で、面積約26.4ヘクタール、幅員約80メートル、総延長約4キロと広大な緑の軸として、臨海副都心内の様々な施設をつないでいる。

緑と水、歩行者空間、賑わいの場が整備されており、特にシンボルプロムナード公園を彩るワイルドフラワーは春にはポピー、秋にはコスモスなどのワイルドフラワーが咲きそろい臨海副都心の新たな名所となっている。

海の向かう広場
お台場海浜公園につながる台場地区のデッキ上にある広場。海に向かってまっすぐのびる眺望のひらけた空間は、自由の女神・自由の炎・レインボーブリッジ、東京タワーを望むことができる。周辺にはフジテレビや、ホテルがある。

センタープロムナードでは3つの橋で青海（パレットタウン側）と有明（ビッグサイト側）を結ぶ。センタープロムナード沿いにお台場海浜公園へ向かう1つの橋があり、4つの橋でいろいろな場所を結んでいる。天気のよい日には出会い橋、夢の大橋（ドリームブリッジ）から富士山を眺めることができる。テレポートブリッジ前の「オン・パレひろば」というカラフルな巨大なオブジェの作者はジミー大西氏。

夢の大橋
青海（パレットタウン側）と有明（ビッグサイト側）を結ぶ「夢の大橋」は、最大幅約60メートルの歩行者専用橋。広い所は幅が約60メートルもあり、橋上はイベントにも使用できる。「祭のにぎわい」をコンセプトに造られ、個性的な形の照明は江戸火消しのまといや、庭園を照らす灯ろうをイメージしデザインされたもの。