六義園
TEL:03-3941-2222
東京都文京区小石川後楽園と並ぶ江戸の二大庭園。回遊式築山泉水庭園が見事 |
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六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園と言われていた。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げた。 庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来。庭園は中之島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州(現在の和歌山県)和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されている。 明治時代に入り、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となった。昭昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定された。 |
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スポット名 | 六義園 |
ふりがな | りくぎえん |
住所 | 〒113-0021 東京都文京区本駒込6-16-3 |
TEL | 03-3941-2222(六義園サービスセンター) |
アクセス |
●電車の場合 JR・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
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公式HP | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html |
営業案内 | 開園時間 午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで) 休園日 年末・年始 (12月29日~翌年1月1日まで) ※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。 |
料金 | ・一般 300円 ・65歳以上 150円 (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料) ・20名以上の団体 一般 240円 65歳以上 120円 【六義園のみ年間パスポート】 一般 1,200円 65歳以上 600円 【9庭園共通年間パスポート】 一般 4,000円 65歳以上 2,000円 【六義園・旧古河庭園共通入園引換券】 大人400円 ※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日) |
備考 | 集会場(心泉亭)、茶室(宣春亭) |
「春の六義園~つつじを楽しむ~」 元禄時代、駒込染井を中心にツツジの園芸ブームが江戸中に起こりました。流行の中心地であった六義園には古品種のツツジが数多く植えられ、現在まで残っています。 |
「つつじを楽しむ」 このツツジの見ごろに合わせ、六義園と江戸園芸ツツジの歴史に楽しく触れることのできる催しが開催されます。春の穏やかな陽気の中、鮮やかな赤や紫色に彩られた六義園にご来園ください。 |
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「しだれ桜」 庭園の中心部に入るための内庭大門をくぐると、シダレザクラが植えられており、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせます。流れ落ちる滝を彷彿させるその姿は圧巻です。 |
「大泉水のサツキ」 5月下旬頃から、サツキが大泉水(だいせんすい)の周りを鮮やかに彩ります。 |
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「幻想的な紅葉ライトアップ」
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「幻想的な紅葉ライトアップ」 秋の夜に朱色や黄金色に色づく木々が浮かび上がり、水面にまばゆく映し出される様子をお楽しみいただけます。日常とは異なる、幻想的な姿をゆっくりと楽しめます。 |
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「つつじ茶屋」 明治年間、岩崎氏の代に、つつじの古木材を用いて建てられたこの四阿(あずまや)は、幸いにも戦災を免れ、現代にその希少な姿を伝えています。11月下旬には、紅葉したモミジに囲まれ、見事な景観となります。 |
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