東京のおでかけスポットを徹底ガイド

東京芸術劇場は、東京都が都民のための音楽・演劇・歌劇・舞踊等の芸術文化の振興とその国際交流を図るため、1990年（平成2年）10月に開館した。

地下4階、地上10階建ての施設内には大・中・小4つのホールのほか、 展示ギャラリー・展示室・リハーサル室・会議室などが設けられている。

120人編成のオーケストラと200人編成の合唱団が同時に演奏できる広さのある大ホールは、オーケストラの演奏を中心にしたコンサート専用に設計され、ガルニエ社の製作による126ストップのパイプオルガンが設置されている。

約60人規模のオーケストラ・ピットが設けてある中ホールは、
演劇・ミュージカル・オペラ・バレエ・舞踊など各種の舞台芸術に
対応でき、左右には側舞台もあり多彩な芸術表現が可能となっている。