東京のおでかけスポットを徹底ガイド

東京オペラシティは、コンサートホール、リサイタルホール、アートギャラリーといった文化施設やオフィス、レストランやショップが含まれる複合文化施設。

東京オペラシティビル３階に位置するシューボックス型のコンサートホールは1997年9月にオープン。世界トップクラスの音響特性を誇り、毎年200以上の公演をおこなっている。

このホールの正式名称は「東京オペラシティ コンサートホール：タケミツ メモリアル」と言い、これは芸術顧問を務め、ホール開館前に他界した作曲家・武満徹の名から取られた。

また正面2階席にはスイスの著名なオルガンビルダーであるクーン社のパイプオルガンが設置されている｡そのほか、ビル地下１階には286席のリサイタルホール、リハーサルルームもあり。

東京フィル、東京交響楽団が定期的にコンサートを開催するほか、日本音楽コンクール本選会の会場など、様々な演奏会がおこなわれている。