350年以上の歴史を持つ、江戸三大祭りの一つ「深川八幡祭り」 神輿連合渡御と水掛けは圧巻 |
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「富岡八幡宮」で毎年8月15日を中心におこなわれる夏の東京の風物詩「深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)」は、日枝神社の山王祭などと並んで江戸三大祭の一つに数えられる有名なお祭り。 3年に1度の本祭り(次回は2017年)では、八幡様の神霊を遷した御鳳輦が渡御をおこない、大小あわせて120数基の町神輿、大神輿ばかり50数基が勢揃い。「ワッショイ、ワッシヨイ」の伝統的な掛け声のもと、沿道の観衆から清めの水を浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となる光景は圧巻だ。 また期間中は、皇室国家の繁栄と氏子崇敬者の繁栄を願う例大祭や日本舞踏や太鼓、琴、能などの伝統文化のほか、空手や剣道大会などもおこなわれ、境内には200店以上の露店・縁日が並び、大勢の人で賑わう。 |
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カテゴリ | おでかけガイド > お祭り・イベント |
イベント名 | 深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)(2015年) |
ふりがな | ふかがわはちまんまつり とみおかはちまんぐうれいさい |
開催日程 | 2015年8月13日(木)~8月16日(日) 9:00~21:00
8月15日(土)11:00~ 例祭祭典(一般は入場不可) 8月16日(日)8:00から17:00 二の宮神輿渡御 8月13日(木)から16日(日) 各奉納行事 ※日本舞踏や太鼓、琴、能などの伝統文化のほか、空手や剣道大会など |
会場 | |
大会のポイント | 平成24年の本祭りでは、天皇陛下と皇后陛下が神輿連合渡御をご覧になった。 |
来場者数 | 来場者数 約30万人(2014年) |
問い合わせ | 富岡八幡宮 |
会場へのアクセス | ●電車の場合
●車の場合 首都高速箱崎インターチェンジより10分 |
公式ホームページ | http://www.tomiokahachimangu.or.jp/ |
備考 | |
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「例祭(深川八幡祭り)」 8月15日を中心に行われる例祭。「深川八幡祭り」として有名で、日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられる。 |
「例祭(深川八幡祭り)」 3年に1度の本祭り(次回は2017年)では、八幡宮の御鳳輦が渡御をおこない、大小あわせて120数基の町神輿、大神輿ばかり50数基が勢揃いして連合渡御する姿は圧巻。 |
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「例祭(深川八幡祭り)」 フォトコンテスト入賞作品 |
「例祭(深川八幡祭り)」 フォトコンテスト入賞作品
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「神幸祭 御鳳輦(ごほうれん)」 八幡様の神霊を遷した御鳳輦が氏子各町を巡幸する神事。めったに来られない八幡様を祝して各町で出迎える。昭和5年に製作された。 |
「神幸祭 網代車(あじろぐるま)」 網代車も宮司を乗せて御鳳輦のお供をする。 |
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「一の宮」 この人数と光景は圧巻。 |
「二の宮」 水掛祭りと呼ばれる由縁。
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「御本社一の宮神輿」 「深川八幡祭り」に登場する日本一の黄金神輿。屋根延金地塗神輿で、台車幅は5尺、高さは14尺5寸、重さは4.5トン。鳳凰の胸はダイヤ7カラットを使用。 |
「御本社二の宮神輿」 型は屋根延金地塗神輿で、台車幅は4尺5寸、高さは10尺8寸、重さは2トン。鳳凰の目は1対ダイヤ2.5カラット。 |
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「富岡の舞」 昭和31年に富岡八幡宮の戦後復興を奉祝して作られた神前神楽舞「富岡の舞」。四人立ちの巫女舞で、様々な神事にておこなわれる。 |
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「今太鼓の演奏」 日本舞踏や太鼓、琴、能などの伝統文化のほか、空手や剣道大会などもおこなわれる。 |
「夏祭り 縁日」 境内には200店以上の露店・縁日が並び、大勢の人で賑わう。
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1627(寛永4)年に神託により創建したとされ、源氏の氏神である八幡大神を崇めた徳川将軍家の庇護により「深川の八幡様」として古くから庶民に親しまれてきた。
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江戸勧進相撲発祥の地として有名な富岡八幡宮。境内には歴代横綱を顕彰する碑が建てられている。高さ3.5m、幅3m、重さ20トンの堂々たる石碑で、賛同者には伊藤博文、山県有朋、大隈重信などの名前も。 |
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