下町の初夏の訪れを感じる日本最大の朝顔市。言問通りに120軒の朝顔業者と100軒の露店・縁日が所狭しと並ぶ |
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日本最大の朝顔市といわれる「入谷朝顔まつり」は、毎年7月6日~8日の3日間、「恐れ入谷の鬼子母神」で知られる台東区の「入谷鬼子母神(真源寺)」とその前の言問通りで開催される。 入谷の朝顔が有名になったのは江戸末期の文化・文政の頃に十数件の植木屋が作り始めたことがきっかけだという。大正初期に一度廃止されたが、昭和23年に地元の有志と下谷観光連盟により復活し、現在では毎年40万人の人出で賑わう。 会場では、120軒の朝顔業者と100軒の露店・縁日が並び、3日間で約25万鉢の朝顔が販売される。下町の初夏の訪れを感じる風物詩だ。 |
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カテゴリ | おでかけガイド > お祭り・イベント |
イベント名 | 入谷朝顔まつり(朝顔市) |
ふりがな | いりやあさがおまつり |
開催日程 | 2015年7月6日(月)~7月8日(水) 午前6時から午後11時頃 開催期間中は言問通りの会場が3日間とも17:00~21:30まで車両通行止め |
会場 | 入谷鬼子母神(いりやきしもじん)とその周辺(入谷中央商店街) 入谷鬼子母神(真源寺):東京都台東区下谷1-12-16 |
お祭りのポイント | 入谷鬼子母神を中心に言問通り・入谷中央商店街(3日間夕刻車両通行止め)に120軒の朝顔業者と100軒の露店・縁日が並び、3日間で約25万鉢の朝顔が販売される |
来場者数 | 来場者数40万人(2014年) |
問い合わせ | 下谷観光連盟・入谷朝顔実行委員会 |
会場へのアクセス | ●電車の場合 東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩1分 |
公式ホームページ | http://www.asagao-maturi.com/ |
備考 |
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「入谷朝顔まつり」 日本最大の朝顔市といわれる「入谷朝顔まつり」は、毎年7月6日~8日の3日間、「恐れ入谷の鬼子母神」で知られる台東区の「入谷鬼子母神(真源寺)」とその前の言問通りで開催される。画像:©入谷鬼子母神 |
「毎年、40万人近くが訪れる初夏の風物詩」 毎年40万人の人出で賑わう、下町の初夏の風物詩。 |
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「120軒の朝顔業者と100軒の露店が並ぶ」 120軒の朝顔業者と100軒の露店・縁日が並び、3日間で約25万鉢の朝顔が販売される。 |
「会場はゆかたを着た女性も多い」 会場は紫、ピンクの色とりどりの朝顔と、カラフルな浴衣姿の来場者でとても華やか。
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「初夏を感じる」 期間中の3日間、19時から21時まで近隣六町会主催による「朝顔まつり音頭大会」も開催。 |
「江戸時代から続く歴史あるおまつり」 入谷の朝顔が有名になったのは江戸末期の文化・文政の頃に十数件の植木屋が作り始めたことがきっかけ |
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