東京の花の名所・見ごろガイド
湯島天神梅まつり
TEL:03-3836-0753
東京都文京区
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湯島天神梅まつり

学問の神様で有名な湯島天神 樹齢70年~80年の白梅を中心とした約300本の梅が 敷地内各所を彩る

天皇の勅命により御宇2年(458年)に創建された湯島天神は、学問の神様・菅原道真を祀る関東を代表する天満宮。

道真公が愛した梅の花は、江戸時代より「梅の名所」として多くの庶民に親しまれており、2月から3月になると樹齢70~80年の白加賀(しろかが・白梅)を中心に月影、豊後梅、寒紅梅など約300本が敷地内を彩る。

その「湯島の白梅」の綺麗な様子は、大正の文豪・泉鏡花の代表作「婦系図」の舞台としても有名だ。(同神社には教科の筆塚もある)

「梅まつり」は昭和33年からスタート。勇壮な湯島白梅神太鼓や華やかな野点、賑わいのカラオケコンクールなど各種イベントが催され、現在では約45万人の人出で賑わう湯島天神の早春の風物詩だ。

 

●東京おでかけガイド 湯島天神の記事はこちら



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DATA
カテゴリ おでかけガイド > 花の名所・見ごろ
スポット名 湯島天神梅まつり
ふりがな ゆしまてんじんうめまつり
住所 〒113-0034 東京都文京区湯島3-30-1(湯島天神)
TEL 03-3836-0753(湯島天神)
アクセス

●電車の場合

東京メトロ 千代田線「湯島駅」から2分

東京メトロ 銀座線「上野広小路駅」から5分

都営地下鉄 大江戸線「上野御徒町駅」から5分

東京メトロ 丸の内線「本郷3丁目駅」から8分

JR「御徒町駅」から8分

 

●車の場合

首都高速 環状線「神田橋」より約2.0km

首都高速 上野線「上野」より約1.4km

※上野線には千葉方面(6・7・9号線)からは乗り入れ出来ません

白山通り「春日町」交差点より約1.3km

靖国通り「小川町」交差点より約1.5km

 

●駐車場

タイムズ湯島天神第1・・・(一階:普通車13台・大型バス1台、地階:普通12台)

タイムズ湯島天神第2・・・(普通車8台)

公式ホームページ http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/ume/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/yushimatenmangu
営業案内

●湯島天神梅まつり 2015概要

 

開催期間 2015年2月7日(土)~3月8日(日) 

入園時間 8:00~19:30(入園無料)

梅の本数:約300本(8割が白梅です)

梅の樹齢:約70年~80年の木が中心です 


※開花状況により変更になる可能性があります。

 

●主な催し物(土日)

神輿渡御、野点(お茶券500円)、カラオケコンクール、奉納演芸 湯島天神白梅太鼓、おはやし、日本舞踊、かっぽれ、三味線、 講談、落語、在日中国雑技団、ベリーダンス、その他 ・薩摩琵琶 ・生花展 ・物産展(青森県、石川県能登町、福島県、熊本県上天草市)

※天候やその他状況により変更になる場合もあります。

 

主催:文京梅まつり実行委員会 文京区観光協会
後援:文京区・読売新聞社・東京観光財団・上野観光連盟・東京ケーブルネットワーク・湯島天満宮氏子崇敬会・湯島天満宮祭礼連合会・白梅商店会・湯島公道会

料金

●入園料
無料です

備考

湯島天神で咲く梅の種類
白加賀(しろかが) 白(湯島の梅の7、8割)
月影(つきかげ) 白・萼(がく)は緑
豊後(ぶんご) 淡紅・遅咲き
寒紅梅(かんこうばい) 紅・八重咲
見驚(けんきょう) 薄紅
冬至(とうじ) 白・早咲き
想いのまま(思いのまま) 紅白の花が一本の木から咲く
道知辺(みちしるべ) 薄紅
東雲(しののめ) 薄紅
南高(なんこう) 白・実は最高級品(和歌山原産)
十郎(じゅうろう) 白・一重・(小田原原産)
紋造(もんぞう) 淡紅
紅千鳥(べにちどり) 紅・一重


 

 

 


「湯島天神梅まつり」
江戸時代より「梅の名所」として多くの庶民に親しまれて来た湯島天神。梅まつりは昭和33年から開催。現在では初春の東京を彩る行事として期間中約45万人が訪れる。


「梅の本数は300本」
湯島天神の梅の本数は約300本で8割が白梅です。樹齢は約70年~80年の木が中心。見頃2月中旬~3月上旬です。


「泉鏡花の名作の舞台となった湯島」
明治の文豪・泉鏡花の代表作「婦系図」の舞台となった「湯島の白梅」。


「梅まつり野点」
文京区華道連盟・茶道連盟による野点を開催。(お茶券500円)


「梅まつり野点」
期間中の日曜日の 11時から開催予定(雨天中止)(詳細スケジュールは公式サイト参照のこと)


「湯島天神白梅太鼓」
湯島天神太鼓保存会による勇壮な白梅太鼓


「湯島天神白梅太鼓」
祭り期間中の土日祝日の午後15時から開催予定(詳細スケジュールは公式サイト参照のこと)

「社殿」

「社殿」は、「本殿」と参拝する人のための「拝殿」が幣殿で結ばれている「権現造り」の建築様式で、日本古来の「木の文化」を象徴する純木造。樹齢250年といわれる木曽檜が使用されている。

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「社殿」

正面屋根の大きな三角部分は神社の地形を考慮したもので、鳥居のある場所と高低差があるため、三角部分をより大きくして拝殿を立派に見せている。

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