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関東三大不動のひとつとされる古刹。390年以上続く勇壮な節分会はその荒々しさから毎年大勢の人で賑わう |
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埼玉県加須市の真言宗智山派「不動ヶ岡不動尊 總願寺」の歴史は古く、仁和二年（866年）に光孝天皇の勅言により、智證大師が彫った不動明王を祀ったのがはじまりとされる。 江戸時代には徳川将軍家から信仰を受け、特に五代将軍綱吉公からの信仰は篤く、御朱印百石を贈られた。 2月3日の「節分会」は、390年以上の歴史をもつ伝統祭事で、その荒々しさは全国でも珍しいとされ、毎年多くの参拝客で賑わう。そのほかにもこいのぼり感謝祭や夕涼みにイカナイトなどユニークな行事も。 成田山新勝寺、高幡不動金剛寺とともに、関東三大不動の一つにも数えられる。関東三十六不動尊霊場の一つ（第30番）。 東武伊勢崎線「加須駅」北口下車徒歩25分（約2km）。 |
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| カテゴリ | おでかけガイド > 神社･寺 参拝 |
| スポット名 | 不動ヶ岡不動尊 總願寺（加須市） |
| ふりがな | ふどうがおかふどうそん そうがんじ |
| 住所 | 〒347-0054 埼玉県加須市不動岡2-9-18 |
| TEL | 0480-61-0031 |
| ご本尊 | 不動明王 |
| ご利益 | 開運、商売繁盛、火防 |
| 例年のお正月参拝者数 | |
| アクセス | 東武伊勢崎線「加須駅」北口下車徒歩25分（約2km） 東北自動車道「加須IC」から約15分（約4km） |
| 公式ホームページ | http://www.souganji.com/ |
| 年末年始案内 | 1月 初詣 |
祭礼・行事案内
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1月1日～1月31日 新春大護摩供 2月3日 節分会（大護摩供、鬼追い豆まき式） ※390年以上の歴史をもつ伝統祭事で、その荒々しさは全国でも珍しいとされ、毎年多くの参拝客で賑わう。 4月 第1週土曜日 桜ミッドナイト 5月28日 春季大祭 5月 第3週土曜日 こいのぼり感謝祭 8月 第1週土曜日 夕涼みにイカナイト 9月28日 秋季大祭、柴燈護摩火渡り式 12月31日 除夜の鐘供養 |
| 料金 | |
| 備考 |
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仁和二年（866年）に光孝天皇の勅言により、智證大師が彫った不動明王を祀る。 |
江戸時代には徳川将軍家から信仰を受け、特に五代将軍綱吉公からの信仰は篤く、御朱印百石を贈られた。 |
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「平成の大改修」の第二期工事で参籠堂修復工事が完了。 「宵月コンサート」などの催し物もおこなわれている。 |
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大護摩供 鬼追い豆まき式は、390年以上の歴史をもつ伝統祭事で、その荒々しさは全国でも珍しいとされ、毎年多くの参拝客で賑わう。 |
赤鬼は長さ3m、重さ25キロの大松明を持ち、青鬼は剣、黒鬼はこん棒を持ってご本堂の回廊を駆け回る。 |
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節分会当日は、12時・16時・20時30分と3回の大護摩供鬼追い豆まき式が行われ数万人の参拝者で賑う。 |
役目を終えたこいのぼり・ひな人形・五月人形を供養する「こいのぼり感謝祭」。 |
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毎年8月の第1土曜日に開かれる地元の商店街や小中学生などが参加して開かれるイベント。 |
ステージでは伝統演舞のほか、色々な出店が並び、賑やかな夜が境内に広がる。
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9月28日に行われる秋季大祭「柴燈護摩火渡り式」は、約160年以上前から行われてきた行事。当日は不動堂で大護摩供が厳修される。
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信徒や一般参加者が願いごとを書いた護摩木を持ち、諸願成就を祈って火を渡ると、本尊不動明王の浄火によって、願いごとが叶うといわれる。 |
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「動画 総願寺の節分祭」 2月3日に行われる「節分会（せつぶんえ）鬼追い豆まき式」は390年以上の歴史をもち、その荒々しさで知られる。
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9月「宵月コンサート」 |
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「不動堂」
「本堂」
「山門」 
「参篭堂」
「節分会（大護摩供、鬼追い豆まき式）」
「節分会（大護摩供、鬼追い豆まき式）」
「節分会（大護摩供、鬼追い豆まき式）」
8月「夕涼みにイカナイト」
8月「夕涼みにイカナイト」
9月「柴燈護摩（さいとうごま）火渡り式」
9月「柴燈護摩（さいとうごま）火渡り式」