東京の植物園ガイド
板橋区立 熱帯環境植物館
TEL:03-5920-1131
東京都板橋区
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板橋区立熱帯環境植物館

気分はトロピカル!東南アジアを中心とした熱帯環境を再現した植物館

「板橋区立熱帯環境植物館(愛称:グリーンドームねったいかん)」は都営三田線高島平駅から徒歩7分、荒川の河川敷から程近い場所にある。
館内は世界の三大熱帯雨林の中から日本に最も近い東南アジアの熱帯環境を再現。 植栽面積は1000㎡で、近隣の板橋清掃工場の廃熱を暖房に利用する温室と、熱帯の高山域の植物が見られる冷室を合わせて約700種2000本の植物を展示。
地階部分には約100種2500匹の生物を飼育する「ミニ水族館」も併設。 毎週土曜日には水族館の「さかなのエサの時間」、日曜・祝日には館内の生物や植物の解説を聞きながら見学できる「ガイドツアー」もある。2階の喫茶室クレア(土・日・祝日・夏休みのみ営業)ではトロピカルジュースやマレーシア料理が味わえる。


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DATA
カテゴリ おでかけガイド > 植物園
スポット名 板橋区立 熱帯環境植物館  (愛称 グリーンドームねったいかん)
ふりがな いたばしくりつ ねったいかんきょうしょくぶつかん
住所 東京都板橋区高島平8-29-2
TEL 03-5920-1131
アクセス 電車:都営三田線 高島平駅東口下車 徒歩7分
バス:国際興業バス 高島第一中学校下車 徒歩1分 / 板橋特別支援学校下車 徒歩5分
公式ホームページ http://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
公式ブログ「ねったいかんだより」 http://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/blog/
営業案内

開館時間:午前10時~午後6時(最終入場は午後5時30分)

休館日:毎週月曜日(国民の祝日・休日の場合は直後の平日)、年末年始

料金

大人240円 小中学生・65歳以上120円 未就学児無料

 

●毎週土曜日・日曜日と板橋区立小学校の夏休み期間は小中学生入館無料
●団体は有料20名以上で一人50円引き
●障害者手帳・愛の手帳(療育手帳)をお持ちの方は
大人120円 小中学生・65歳以上60円 付き添い1名無料

備考 ミニ水族館、潮間帯植生、熱帯低地林、集落景観、雲霧林植生(冷室)、常設・企画展示室、図書コーナー

 

 

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集落景観「板橋区立熱帯環境植物館」
ねったいかんの植物や魚たちは、生活している環境ごとに、展示されており、植物は4つのゾーンに分かれている
集落景観「熱帯環境植物館 温室」
温室では地下1階から地上2階までの吹き抜けの大空間に、潮間帯植生・熱帯低地林・集落景観の3ゾーンを設けている
集落景観「熱帯環境植物館 冷室」
熱帯の高山に発達する雲霧林の植物を展示。冷室となっており、夏は涼しく人気のコーナー。シャクナゲやラン、ウツボカズラの仲間を見ることが出来る
集落景観「カカオの実」
集落景観ゾーンでは、人間が利用・栽培している果樹や花木を展示している。カカオの実はココアやチョコレートの原料になる
集落景観「プルメリア オブツーサ」
熱帯の三大名花といわれる。プルメリアは約17種からなる落葉低木または小高木で、ハワイのレイはあまりにも有名だが、原産地は熱帯アメリカ

集落景観「ヒスイカズラ」
マメ科のツル性植物。宝石のヒスイのような青緑色の珍しい形の花が、1m以上の房になって垂れ下がる様子はとても美しい

集落景観「シンビジューム」 集落景観「リンコスチリス・ギガンティア」

集落景観「ヘリコニアロストラタ」
温室に植栽展示される代表的なヘリコニア。トロピカルな雰囲気できれいな赤色になる。熱帯アメリカ原産

 


「マングローブ植物ヤエヤマヒルギ」
潮間帯ゾーンでは、マングローブやニッパヤシが茂っている様子を間近に見られる
集落景観「ミニ水族館」
地下1階はミニ水族館。東南アジアを中心とした海水・汽水・淡水の魚や生物を約100種2500匹展示

集落景観「サザナミフグ」

中程度の大きさのフグ。色は明るい灰色で、白色の小さな斑点の模様が付いている

集落景観「カクレクマノミ」
集落景観「トランスルーセントグラスキャットフィッシュ」
集落景観「ボルネオカワガメ」
集落景観
「淡水エイ最大種 ヒマンチュラチャオプラヤ」
水底に体を広げ、おとなしくしていることも多いヒマンチュラだが、 エサの時間となるとエンジン全開