劇場
新橋演舞場
TEL:03-3541-2600
東京都中央区
おでかけガイド > 劇場 > 新橋演舞場

歌舞伎、新喜劇、芝居など時代を超えて伝統を受け継ぐ演舞場

新橋演舞場の新築開場は1925年(大正14年)4月、大阪や京都の演舞場・歌舞練場などを手本に新橋芸者の技芸向上を披露する場として建設された。20ヶ月にわたる工事の最中、関東大震災に遭い工事が一時中断されながらも、3階建て定員1,679人の演舞場として開館した。

1940年(昭和15年)から松竹が代替劇場として使用し、歌舞伎、新派劇、松竹新喜劇、新国劇、前進座や歌手芝居等を上演。松竹の主要劇場として現在に至る。

1945年(昭和20年)には第二次世界大戦の空襲のため外周りを残して焼失するも昭和23年に復興し、公演を再開する。
その後、1982年(昭和57年)に日産自動車本社ビルと複合した形で新装されたのが現在の演舞場で、ゆとりある客席空間や正面玄関のレンガなど、旧演舞場設計の精神が受け継がれながらも、館内には最新システムの導入され、時代を超えて伝統を受け継ぐ演舞場となった。

大きな地図で見る
DATA
スポット名 新橋演舞場
ふりがな しんばしえんぶじょう
住所 東京都中央区銀座6-18-2
TEL 03-3541-2600
アクセス 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅[6出口]より徒歩5分
都営大江戸線 築地市場駅[A3出口]より徒歩3分
公式HP http://www.shinbashi-enbujo.co.jp/
営業案内 公演により異なります。
料金 公演により異なります。
備考 座席数 1,428席(公演によって異なる)