劇場
浅草演芸ホール
TEL:03-3841-6545
東京都台東区
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庶民の娯楽として昭和39年に誕生
渥美清や萩本欽一、ビートたけしも輩出

浅草演芸ホールは、1964年当時、寄席のなかった浅草にあった「東洋劇場」に4階と5階を増築して誕生。鈴本演芸場(上野)、新宿末廣亭、池袋演芸場とならぶ、東京の「落語定席」のひとつ。

「落語定席」とは、1年365日、休まずいつでも落語の公演を行っている劇場のことで「寄席(よせ)」とも呼ぶ。昭和39(1964)年のオープン以来、10日替わりで落語協会と落語芸術協会が交互に公演を行っている。

いまでは伝説の名人とも言われる、桂文楽、古今亭志ん生、三遊亭円生が現役で高座に出て、古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭円楽がまだ若手だった当時から賑わっていた。

またホール4Fの浅草東洋館の前身は浅草フランス座で、渥美清、長門勇、由利徹、東八郎や萩本欽一やビートたけしなど多くの役者やコメディアンを生み出した事で有名。 2000年元旦に、「浅草東洋館」として生まれ変わったあとは都内で唯一のいろもの寄席として、漫才、漫談、コント、マジック、紙切り、曲芸、ものまねなど、落語以外の演芸をおこなっている。


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DATA
スポット名 浅草演芸ホール
ふりがな あさくさえんげいほーる
住所 東京都台東区浅草1-43-12
TEL 03-3841-6545
アクセス つくばエクスプレス「浅草駅」すぐ
東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩5分
東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩6分
東武伊勢崎線「浅草駅」徒歩6分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」徒歩8分
都営バス「浅草公園六区停留所」徒歩1分
公式HP http://www.asakusaengei.com/
営業案内 昼の部 11:40~16:30
夜の部 16:40~21:00
料金 一般 2,500円
学生 2,000円(中学生以上)
小人 1,100円(4歳以上)
※団体割引、貸切ができる。
※年末年始など特別料金の期間がある。
備考
 
浅草演芸ホール

入口正面

本日の主な出演者

夜の部主任・昼の部主任

出演者一覧

チケットカウンター

ホール入り口

近くの電柱にあった「話神」の像

「話神」で記念撮影