東京のお祭り・イベントガイド
大國魂神社 すもも祭(府中)
TEL:042-362-2130
東京都府中市
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大國魂神社 すもも祭

厄除けとして有名なからすの団扇と扇子を頒布。境内にはすももを売る露店約120店で大賑わい

府中の夏の風物詩として親しまれている大國魂神社「すもも祭」。毎年7月20日におこなわれる祭りで、源頼義・義家父子が、奥州平定の帰路に立ち寄った際、すももを供えたことから始まったとされる。

当日は6時より21時頃まで五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ「からす団扇(うちわ)」「からす扇子(せんす)」を頒布。このうちわやせんすで扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、病人は平癒し、玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れるといわれている。

また参道には李子を売る店をはじめ多数の露天商約120軒が軒を連ねる。昼頃と夕方が混みあうとのこと。

「大國魂神社」は、大化の改新の時に、府中に国府が置かれたことを機に「武蔵総社六所宮」と称された由緒ある神社。

並木の全長は南北に560m、推定樹齢400年の巨木を含み、国の天然記念物となっている。

●大國魂神社本体の記事はこちら

DATA
カテゴリ おでかけガイド > お祭り・イベント
イベント名 大國魂神社 すもも祭
ふりがな おおくにたまじんじゃ すももまつり
開催日程

2015年7月20日(月祝)

 

「からす団扇・からす扇子」の頒布は6時より21時頃まで

露店出店は7時頃より21時頃まで

会場

大國魂神社 (〒183-0023 東京都府中市宮町3-1)

大会のポイント

当日神社では6時より21時頃まで五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」を頒布。参道には李子を売る店をはじめ多数の露天商約120軒が軒を連ねる。

来場者数 来場者数 約7万人(2014年)昼頃及び夕方が混みあう
問い合わせ

大國魂神社 042-362-2130

会場へのアクセス

●電車の場合
京王線 府中駅から徒歩5分

JR・南武線・武蔵野線 府中本町駅から徒歩5分

 

●車の場合

中央高速 国立府中ICから10分 、調布ICから15分

公式ホームページ https://www.ookunitamajinja.or.jp/
備考

 

 

 

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「すもも祭」

府中の夏の風物詩として親しまれている大國魂神社の「すもも祭」。源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前9年の役)途中、大國魂神社に戦勝祈願したことから始まる。

「すももを売る大勢の露店」

毎年7月20日におこなわれるすもも祭。境内にはすもも(李子)を売る120近くの露店で賑わう。

「すもも」

神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが始まり。初夏から夏にかけて多く出荷される果物。

「おおぜいの人で賑わう」

来場者数は約7万人。おおぜいの参拝客で賑わう大國霊神社の参道。


「からす団扇と扇子の頒布」

当日神社では朝6時から、五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」を頒布。


7月20日 「すもも祭」

買い求める人で朝から行列。午前中が比較的空いている。

「厄除けにきく団扇」

このうちわやせんすで扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、病人は平癒し、玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れるといわれている。

「御先祓太鼓」

5月のくらやみ祭りなどにも使われる重さ約2.5トン、最大直径約2.5mの大太鼓。

「拝殿」

切妻千鳥破風造りの拝殿。明治18年改築、昭和53年改修。現在の拝殿は明治18年官幣小社に昇格の年に完成。

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「参道」

参道沿いの見事なケヤキ並木は、康平5年(1062年)に源頼義・義家父子が寄進した欅の苗千本を起源。

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