東京のお祭り・イベントガイド
浅草寺 ほおずき市(四万六千日)
TEL:03-3842-0181
東京都台東区
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浅草寺 ほおずき市(四万六千日)

江戸の夏の風物詩、浅草寺の「ほおずき市」 約100軒の露店が建ち並び、境内は色鮮やかなほおずきでいっぱいに

都内最古の寺院「浅草寺(せんそうじ)」では毎年7月9日、10日の2日間、江戸の夏の風物詩「ほおずき市(四万六千日)」が開かれる。
7月10日にお参りをすると他の日に比べて、功徳が46,000日(126年)もあると言われていることから、「四万六千日(しまんろくせんにち)」の縁日として賑わうようになった。ほおずきが売られるのは、ほおずきを煎じて飲むと、大人は癇癪が無くなり、子どもは虫の気が無くなるとの由来から。

当日は約100軒の露店が境内に軒を連ね、境内は鮮やかなほおずきでいっぱいになる。東京のお盆は7月13日から始まるため、ほおずきを提灯として用い、先祖の供養をおこなうことが多いようだ。

2日間に限り授与される黄色の掛け紙の祈祷札「黄札」と「雷除札」を求める人も多い。

●「浅草寺」全体の紹介記事はこちら

DATA
カテゴリ おでかけガイド > お祭り・イベント
イベント名

浅草寺 ほおずき市  四万六千日(2015年)

ふりがな せんそうじ ほおずきいち しまんろくせんにち
開催日程

2015年7月9日(木)~7月10日(金)

ほおずき市の開催時間 8時頃~19時頃

会場

浅草寺(東京都台東区浅草2-3-1)

お祭りのポイント

 

来場者数 来場者数  万人(2014年)
問い合わせ

浅草寺

〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
電話 03-3842-0181

会場へのアクセス

●電車の場合
・東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
・東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
・つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
・都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

 

●バスの場合
東京駅丸の内北口から錦糸町駅行で「浅草雷門」まで所要約30分
東京駅八重洲口から南千住車庫行または南千住駅西口行で「東武浅草駅」まで所要約30分
浅草橋駅から南千住車庫行または南千住駅西口行で「東武浅草駅」まで所要約15分
錦糸町駅から日暮里駅行で「東武浅草駅」まで所要約18分
「上野駅」から平井駅行で「浅草雷門」まで所要約9分。

 
公式ホームページ http://www.senso-ji.jp/
備考

●「浅草寺」全体の紹介記事はこちら

 

浅草寺 ほおずき市「ほおずき市」

都内最古の寺院「浅草寺(せんそうじ)」では毎年7月9日、10日の2日間、江戸の夏の風物詩「ほおずき市(四万六千日)」が開かれる。

浅草寺 ほおずき市「薬用として重宝されたほおずき」

ほおずきを煎じて飲むと、大人は癇癪が無くなり、子どもは虫の気が無くなるとの由来から。

浅草寺 ほおずき市「初夏ならでは 可愛らしい風鈴も」

会場では可愛らしい風鈴も見かける

浅草寺 ほおずき市「色鮮やかなほおずき」

境内には約100の露店が軒を連ね、ほおずきを販売している

浅草寺 ほおずき市

浅草寺 ほおずき市

浅草寺 ほおずき市「浴衣を着てそぞろ歩き」

まつり会場では華やかな浴衣を身に纏った人も多い

浅草寺 ほおずき市「金魚すくい」

夏の縁日ならではの金魚すくいも 子どもも大喜び

浅草寺 ほおずき市「お店の人との掛け合いも魅力」

会場ではほおずきを売る大きな掛け声が飛び交う

浅草寺 ほおずき市「夜遅くまで賑わう」

ほおずき市の開催時間は朝8時頃~19時頃まで