東京の花の名所・見ごろガイド
巾着田 曼珠沙華まつり
TEL:042-989-2111
埼玉県日高市
おでかけガイド > 花の名所・見ごろ > 巾着田 曼珠沙華まつり(日高市)
ひだか巾着田 曼珠沙華まつり

目の前に広がる赤いじゅうたん!約500万本の曼珠沙華(彼岸花)が咲き誇る光景は圧巻

埼玉県日高市を流れる高麗川の蛇行によって自然に作られた「巾着田」は面積約5.5haと日本最大級の曼珠沙華群生地。今年の見ごろは9月いっぱいで、約500万本の真っ赤な曼珠沙華が一面に咲き誇る様子は圧巻の感動もの!神秘的な魅力を持つ曼珠沙華の大規模群生を見ることができるのはここだけとあって多くの観光客で賑わう。

開花にあわせて巾着田曼珠沙華公園では「曼珠沙華まつり」を開催。地元グルメや特産品の販売、ステージイベントがおこなわれる。また9月下旬からは敷地内の1ヘクタールのコスモス畑も見ごろを迎えダブルで楽しめる。秋の訪れを感じながら巾着田での1日を楽しもう。

※「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、秋の彼岸の時期に咲く「ヒガンバナ」のことで、仏教梵語では「天上の花」「赤い花」という意味。多年生の球根性植物で高さは30cm~50cm程度。


DATA
カテゴリ おでかけガイド > 花の名所・見ごろ
スポット名 巾着田 曼珠沙華まつり
ふりがな きんちゃくだ まんじゅしゃげまつり
住所 〒350-1251 埼玉県日高市大字高麗本郷125-2(管理事務所)
TEL 042-989-2111 日高市観光協会事務局(日高市役所産業振興課内)
アクセス

●電車の場合

西武池袋線高麗(こま)駅下車 徒歩約15分

JR川越線・八高線高麗川(こまがわ)駅下車 徒歩約40分

 

●車の場合

関越自動車道「鶴ヶ島」I.Cから14Km

圏央道「圏央鶴ヶ島」I.Cから11Km

圏央道「狭山日高」I.Cから8Km

 

●駐車場

普通車500円、二輪車100円、バス3,000円 (大型バスは巾着田管理事務所にて要予約)

7時~17時まで利用可能

※環境保全協力金(駐車場料金)としていただいております。 

※曼珠沙華開花中、県道川越日高線、国道299号線をはじめとする周辺道路は、非常に混雑します。渋滞緩和や環境保護のためにも、お越しの際は鉄道をご利用ください。

公式ホームページ http://kinchakuda.com/
日高市観光協会 http://www.hidakashikankou.gr.jp/
営業案内

●曼珠沙華まつり 2015概要

 

開催期間 2015年9月19日(土)~10月4日(日)(16日間) 

開園時間 9時00分~16時30分
※開花状況により変更になる可能性があります。

 

●まつり内容

曼珠沙華の開花にあわせて地元のグルメや特産品の販売、ステージイベントを開催。

(1)飲食店・物産販売店の出店 28店舗(予定)

(2)ステージイベント

※天候やその他状況により変更になる場合もあります。ご了承下さい。

 

また9月26日(土)から10月4日(日)までは「コスモスまつり」も開催。

料金

●入園料
入場料300円、中学生以下無料(開花期間中、巾着田曼珠沙華公園は有料となります)

備考

●主催 日高市観光協会、日高市商工会 

 

●トイレ

常設のトイレは3箇所、管理事務所、第1駐車場、ハス池近くのログトイレがあります。内2箇所(管理事務所、第1駐車場)に身障者用のトイレがあります。

 

 

 

ひだか巾着田 曼珠沙華まつり マップ

 

 

 


「日本最大級の曼珠沙華群生地」

埼玉県日高市にある巾着田は面積約5.5ヘクタールと日本最大級の曼珠沙華群生地。


「今年の見ごろは9月いっぱい」

約500万本の真っ赤な曼珠沙華が一面に咲き誇る様子は圧巻のひとこと!


「最盛期には大勢の人で賑わう」
会場は歩きやすいように整備されており安心して鑑賞することができる。休日は大変な混雑が予想されます。平日または早めのご到着をお勧めします。


「あいあい橋と曼珠沙華」

「あいあい橋」は巾着田の高麗川に架かる歩行者専用橋で全長91.2メートルの日本最長の木造トラス橋です。「彩の国さいたま景観賞」を受賞しています。


「白い曼珠沙華も」
曼珠沙華(ヒガンバナ)は赤が中心ですが、稀に白いものもあります。探してみましょう。


「雑木林の中に咲き乱れる曼珠沙華」
雑木林の中に咲き乱れる曼珠沙華。木々の緑と曼珠沙華の赤のコントラストは絶景です。


「曼珠沙華まつり風景」
開花の時期に合わせて「曼珠沙華まつり風景」を開催。地元グルメや特産品の販売、ステージイベントがおこなわれます。


「河原でのんびり」
曼珠沙華群生地を流れる高麗川は冷たくて清らか。河原に座ってのんびりお弁当を食べるのもおすすめです。

「コスモス畑」

曼珠沙華公園内では9月下旬から1ヘクタールのコスモス畑も見頃を迎えます。日高市では昔ながらの原風景を大切に保存しています。

「高麗川横手渓谷」

日高市内を流れる高麗川の上流で、奥武蔵の山々に囲まれた美しい渓谷。新緑や紅葉など、四季を通して味わい深い自然景観が広がります。高麗駅または武蔵横手駅から徒歩約20分。

「日和田山/宝篋印塔」

標高305.1mの山は簡易なハイキングに最適で、日高のシンボルとして親しまれています。山頂付近にたつ鳥居からは、「巾着田」を形作る川の蛇行が一目瞭然です。巾着田から登山道入り口まで徒歩約5分。

「高麗神社」

武蔵国に新設された高麗郡の首長として赴任した高麗王若光逝去後、御霊を「高麗明神」として祀り、創建されたといわれる高麗神社。巾着田からは徒歩約45分。「出世明神」と知られています。