水族館
葛西臨海水族園
TEL:03-3869-5152
東京都江戸川区
おでかけガイド > 水族館 > 葛西臨海水族園

2,200トンの大水槽で群泳するクロマグロが圧巻!国内最大級のペンギン展示場も

葛西臨海水族園は1989年、東京都江戸川区の葛西臨海公園内に開園した人気の水族館で同公園内には鳥類園も併設されている。

葛西臨海水族園でまず目を引くのは、地上30.7メートルにもなる大きなガラスドーム。 この下では、2,200トンのドーナツ型の大水槽「大洋の航海者」で群泳するクロマグロや、太平洋、大西洋、インド洋など世界の魚や生物が展示される「世界の海」、国内最大級のペンギン展示場で泳ぎ回るかわいらしいペンギンの姿など、600種を超える世界中の海の生き物たちを見ることができる。

専門の動物解説員と一緒に館内をめぐりながら、生き物を観察する「ガイドツアー」も人気。詳細はホームページで調べよう。東京湾を望む葛西臨海公園内には「バーベキュー広場」「ダイヤと花の大観覧車」「水上バス東京水辺ライン葛西臨海公園発着場」もあり1日遊べるスポットだ。


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DATA
カテゴリ おでかけガイド > 水族館
スポット名 葛西臨海水族園
ふりがな かさいりんかいすいぞくえん
住所 〒134-8587 東京都江戸川区臨海町6-2-3
TEL 03-3869-5152
アクセス JR京葉線「葛西臨海公園駅」下車徒歩5分
首都高速道路湾岸線葛西ランプより5分
公式ホームページ http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
公式ツイッター https://twitter.com/KasaiSuizokuen
営業案内

開園時間
9時30分~17時(入園および入園券の発売は16時まで)
※夏期など開園時間を延長する場合があります。

 

休園日
水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日) 年末年始(12月29日~翌年1月1日)
※一部の水曜日を開園することもあります。

料金 入園料
一般 700円、中学生 250円、65歳以上 350円

年間パスポート
一般 2,800円、中学生 -、65歳以上 1,400円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料です。中学生は生徒手帳を持参してください。

※障害者手帳・愛の手帳・療育手帳をお持ちの方と、その付添者原則1名は無料です。

※65歳以上の方は、年令の証明となるものをお持ちください。

※葛西臨海公園大観覧車の半券を切符売場窓口にご提示いただくと、入園料が2割引になります。

※年間パスポートの有効期間は購入日から1年間です。

 

無料公開日
みどりの日(5月4日)/都民の日(10月1日)/開園記念日(10月10日)

※老人週間(9月15日~21日)期間中の開園日は60歳以上の方の入場は無料です(付添者1名無料)。

※5月5日は中学生無料


備考

 

・「葛西臨海公園」「ダイヤと花の大観覧車」の紹介ページはこちら
・「葛西海浜公園」の紹介ページはこちら

 

 



葛西臨海水族園

 

 

※館内図の詳細は公式ホームページをご覧下さい(外部リンク)

 

 

「葛西臨海水族園 ガラスドーム」
「葛西臨海水族園 ガラスドーム」

葛西臨海水族園のシンボル。地上30.7メートルにもなる大きなガラスドーム。この下では、2,200トンのドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロや、国内最大級のペンギン展示場で泳ぎ回るペンギンの姿など、600種を超える世界中の海の生き物たちを見ることができます。(クリックで拡大)
「大洋の航海者 大水槽」
「大洋の航海者 大水槽」

世界ではじめて外洋性の魚の群泳を実現したクロマグロの大水槽。マグロは泳ぎ続けるのに都合のよい独特のかたちをしています。葛西臨海水族園の大水槽で、およぐマグロのすがたをぜひ観察してください。(クリックで拡大)

「アカシュモクザメ」

アカシュモクザメは、世界の温帯の海に生息するメジロザメ目シュモクザメ科のサメで最大4.2mにもなります。沿岸から沖合にかけて、ときには100尾以上の大きな群れを成して泳いでいるのが目撃されることも。自然の海では、魚類や甲殻類やほかのサメ・エイのなかまなどを食べますが、水族園ではアジ、イカ、甘エビ、アサリなどを与えています。 (クリックで拡大)


「ウシバナトビエイ」

サメやイワシにまじって、羽ばたくように泳いでいるのがウシバナトビエイ。長い尾をピンとのばして優雅に泳いでいたかと思うと、ふわりと水底に舞い降りて、バホバホバホと砂を巻きあげます。(クリックで拡大)

「アクアシアター」
「アクアシアター」

ドーナツ型の大水槽の内側を、アクアシアターと呼んでいます。ここでは、2,200トンの水槽を群泳する迫力あるマグロ類を間近で観察することができます。 (クリックで拡大)
「クロマグロ」
「クロマグロ」

水族園でも大人気のクロマグロ。園内の一番大きな水槽で100匹以上のマグロのなかまが元気に泳いでいます。成長すると全長3m、体重400kgを超え大型になります。 (クリックで拡大)

「マグロの食事」 (クリックで拡大)

葛西臨海水族園では、「毎日開催:スポットガイド&えさの時間(マグロ、サメ、ペンギン、海鳥)」のほかに、さまざまなイベントや解説ガイドを実施しています。  

 

マグロのえさ

マグロたちのえさは、アジ、カタクチイワシ、スルメイカ、ブラックタイガー(ウシエビ)など。マグロの口に合う大きさに切って与えたり、丸ごと与えたりします。なお、カタクチイワシにはビタミンBを壊してしまう酵素が含まれているので、ビタミン剤をえさにまぶして補給しています。 


「展示風景(世界の海)」
太平洋、インド洋、大西洋、北極海、南極海。熱帯のサンゴ礁から極寒の極地の海まで、このコーナーでは世界中から集められた珍しい生き物に出会えます。

「メガネモチノウオ」
メガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)世界最大のベラの仲間です。若魚の体は、淡褐色や淡緑色で、目の後ろにある黒い帯がまるでメガネをかけているように見えるのが、名前の由来です。

「サンゴ」

「デバスズメダイ」

「クイーンエンゼルフィッシュ」

「キンメダイ」

「リーフィシードラゴン」
海藻のある浅い海にすんでいます。「葉っぱのような海の竜」という名前のとおり、海藻にそっくりな姿をしています。海藻にカムフラージュすることは、自分の身を守るだけでなく、稚魚や小さな甲殻類などのえさを待ちかまえるのにも、つごうがいいのです。

「ジャイアントケルプ」
<海藻の林>世界最大の海藻ジャイアントケルプと、カリフォルニアの海にくらす生き物たちを展示しています。波に漂う海藻の動きをゆっくり観察することができます。

「タカアシガニ」

「オセレイテッドアイスフィッシュ」

「ユウゼン」

「アカイセエビ」

「ウメイロモドキ」

「タイマイ」

「キンギョハナダイ」

「タツノオトシゴ」

「展示風景(東京の海)」
小笠原から伊豆七島、そして東京湾の外湾部から内湾部まで、さまざまな環境を展示しています。

「東京湾の魚」

「アオリイカ」

「トビハゼ」

「ミズクラゲ」

ご注意:「アオリイカ」について

 

時期によってアオリイカを展示する時期と コウイカを展示する時期があります。詳しくは公式ホームページをご覧下さい。


「フンボルトペンギン」(クリックで拡大)

 

<ペンギンコーナー>
フンボルトペンギン、イワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギンが飼育されている国内最大級のペンギン展示施設です。ペンギンの動きを、陸上と水中どちらからも観察できます。

 

 

南アメリカ大陸の太平洋岸を南から北にむかって流れているフンボルト海流にそって分布し、乾燥した海岸のサボテンなどの根もとに掘った巣穴でくらしています。足が短く、陸上ではヨチヨチ歩をしていますが、水中ではおどろくほど自由自在で、ひれ状のつばさを使って飛ぶように泳ぎまわります。暑さに強いので日本の動物園で多く飼育されていますが、野生では生息数が減り、保護されています。


「フンボルトペンギン」


「イワトビペンギン」

ヨチヨチ歩きをするものが多いペンギンにはめずらしく、両足をそろえてピョンピョンととびはねて歩きます。岩から岩へとび移りながら移動し、ひととびが2mになることもあります。繁殖期である南半球の夏には、南アメリカのパタゴニアからニュージーランドにかけての島々に集団で巣をつくります。巣は小石や草を材料にして海岸の岩場につくられ、1年に1回、2個の卵をうみます。


「オウサマペンギン」(クリックで拡大)

オウサマペンギン(キングペンギン)コウテイペンギンのつぎに大きなペンギンです。繁殖期には「ルッカリー」と呼ばれる集団繁殖地におおぜいで集まります。巣はつくらず、1個の卵を産み、足の上に卵をのせてオスとメスが交代であたためます。


「フェアリーペンギン 」(クリックで拡大)

ペンギンのなかで最も小型です。早朝のまだ暗いうちに数羽から数十羽のグループで沖合いに出て、魚を追って泳ぎまわり、日没後にはまたグループで岸にもどります。一年中、巣と海を往復するくらしをしています。繁殖期には巣穴を掘り、1回に2個の卵をうみます。わりあいあたたかいところにすんでいるので、ほかのペンギンに比べると皮下脂肪(ひかしぼう)が多くなく、羽毛も短めです。

 

 

ご注意:
イワトビペンギンとオオサマペンギンは夏の間ごらんいただけません。 フンボルトペンギンとフェアリーペンギンは周年展示しております。詳しくは公式ホームページをご覧下さい。



「ウミガラス」

 


<海鳥の生態>  

海鳥は、海を生活の重要な場所としている鳥たちです。エトピリカやウミガラスが、水中を飛ぶように泳ぐ姿を間近で見ることができます。


「エトピリカ」(クリックで拡大)

「イモリ」

「シュレーゲルアオガエル」

「ウグイ」

「展示風景(淡水生物館)」
自然が豊かだったころの東京の淡水環境が再現されています。「池沼」では流れの少ない池や沼の環境を、多くの水草を植え込んで再現されており、モツゴやドジョウなどを見ることができます。「渓流」では、ウグイなどの川の上流に住む魚が展示されており、水の流れに逆らって泳ぐ魚たちをご覧になれます。

「ガイドツアー」
“わくわくドキドキ、ふしぎ発見の旅”「ガイドツアー」
専門の動物解説員と一緒に館内をめぐりながら、生き物を観察するツアー

「タッチンフィーリン」
サメやエイに触れる水槽など、生き物に触れて感じる展示「タッチンフィーリン」

「しおだまり」
「しおだまり」水槽ではヒトデなど間近でスタッフと一緒に観察

「しおだまり」
「ちょっと恐いなぁー」「大丈夫だよ、触ってみよう!」
ヤドカリやヒトデなど、磯の生物との貴重なふれあい


「マグロカツカレー」

レストラン「シーウィンド」では東京湾を眺めながらおしゃれなひとときを過ごすことができる。屋内250席、テラスハウス200席。

 

 

 

← 「Tokyo Zoo Shop オリジナルグッズ」
売店のアクアマリン<本館2F>やアクアスケープ<正門横>ではぬいぐるみやTシャツ、ハンカチ、文房具などのオリジナルグッズを販売。

公式ネットショップ「Tokyo Zoo Shop」(外部リンク)でも販売しています。


←写真左「魚ッチングシート」

「魚ッチングシート」は水族園で楽しく生き物を観察するためのワークシートです。ワークシートといっても「お勉強」ではありません。生き物を「見るコツ」を提供し、観察のおもしろさを知ってもらうためのものです。「見るコツ」がわかれば、生き物をただ見るだけでは気づかなかった、新しい発見、おもしろい発見がたくさんあるはず。 シートを使って水族園をもっと楽しんでみましょう! 

 

現在、魚ッチングシートは約20種類あり、年齢や興味の対象などによって選ぶことができます。「はじめて魚ッチングシート」は幼児づれの家族やグループ、「初級シリーズ」は小学校低学年、「中級シリーズ」は小学校高学年、「上級シリーズ」は中学生以上の方を対象に作成していますが、中級以上は大人の方も楽しめる内容です。


「葛西臨海公園」

水族館は「葛西臨海公園」の中にある。に、緑と水と人のふれあいをテーマに五つのゾーンを配して誕生した公園(葛西臨海公園ページを見る)


「葛西臨海公園 ダイヤと花の大観覧車」

水族館は「ダイヤと花の大観覧車」や「水上バス東京水辺ライン」展望レストハウス「クリスタルビュー」など楽しさいっぱい!(葛西臨海公園ページを見る)