水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館
TEL:029-267-5151
茨城県東茨城郡大洗町
おでかけガイド > 水族館 > アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館

約50種を飼育するサメや日本最大の専用水槽のマンボウ、80種20,000匹の魚など、国内トップクラスの水族館

「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、2002年にオープンした日本トップクラスの規模を誇る海の総合ミュージアム。シンボルにもなっているサメはなんと約50種も飼育!日本最大の専用水槽(270トン)でのんびり泳ぐマンボウも大人気。全長3メートルの世界最大級のマンボウ剥製も必見。水量1,300tを誇る「出会いの海の大水槽」では80種20,000匹もの魚を紹介。エトピリカやラッコ、ゴマフアザラシなど北の海で暮らすかわいらしい海獣やイルカやカリフォルニアアシカ、フンボルトペンギンなど、愛嬌たっぷりの生き物たちが繰り広げるパフォーマンスも人気。水中対話ショー「アクアウォッチング」「お食事タイム」「水族館探検ツアー」などの各種プログラムも充実。キッズコーナーやお土産品やオリジナルグッズが買えるショップや、太平洋を眺めながら食事を楽しめるフードコートもバッチリ。今度の休みは大洗に出かけてみよう!


大きな地図で見る
DATA
カテゴリ おでかけガイド > 水族館
スポット名 アクアワールド茨城県大洗水族館
ふりがな あくあわーるどいばらきけんおおあらいすいぞくかん
住所 〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
TEL 029-267-5151
アクセス

■電車をご利用
ひたちなか海浜鉄道 湊線 那珂湊駅下車 バスで約6~7分
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 大洗駅下車 バスで約10~15分


■車をご利用
北関東自動車道~東水戸道路 水戸大洗ICから約15分

 

■駐車場

アクアワールド・大洗駐車場 (約750台収容可) 駐車料金無料
公式ホームページ http://www.aquaworld-oarai.com/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/aquaworld.oarai
公式ツイッター https://twitter.com/aw_oarai
営業案内

■営業時間:
9:00 ~ 17:00(最終入館16:00) ※季節により延長いたします。

 

休館日 

6月と12月に休館日あり

※ 曜日による定休日はございません。

※ 年末年始も休まず営業いたします。

※ 延長期間、延長時間は事情により変更となる場合がございますので、詳細は公式ホームページをご覧ください。

料金

■入場料 個人
大人(高校生以上)  1,850円
小・中学生  930円(毎週土曜日 460円 除外期間あり)
幼児(3才以上)  310円(毎週土曜日 150円 除外期間あり)

 

■年間パスポート
大人(高校生以上)  4,110円
小・中学生  2,060円
幼児(3才以上)  720円


※2才以下  無料

※中学生以下の「土曜日割引」の除外期間は、春休み(3月25日~4月5日)、夏休み(7月21日~8月31日)、冬休み(12月25日~1月7日)です。

ショップ・カフェ モラモラ(スーベニアショップ)、ガレオス(ミュージアムショップ)、マーメイドギャレー(コーヒーショップ)、フードコート
設備 車イス、ベビーカーは、入場口そばの総合案内所で、無料で貸出しています。事前予約はできません。台数に限りがありますので予めご了承ください。
備考  

 

 

アクアワールド茨城県大洗水族館フロアガイド

 

館内マップを拡大

 


「アクアワールド茨城県大洗水族館」

「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、2002年にオープン。展示水槽数は60水槽、展示生物数は約580種68,000点、展示水槽水量は約4,100t(総水量:約5,100t)と、日本トップクラスの規模を誇る海の総合ミュージアム。

 


「シンボルマーク」
シンボルマークは「サメ」をモチーフとしました。
サメの飼育に最も力を入れ種類数日本一を目指しています。サメは海の食物連鎖の頂点に立ち、はるか4億年前から多様な進化を遂げてきた謎の多い生物です。3つの輪は「大洗・茨城・世界」、「黒潮・潮目・親潮」、「過去・現在・未来」をイメージしています。


出会いの海ゾーン「出会いの海の大水槽」

「出会いの海ゾーン」には、茨城の海を再現した「大洗の生物水槽」、「海藻水槽」、水量1,300tを誇る「出会いの海の大水槽」があります。

 


「出会いの海の大水槽」

アクアワールドで1番大きな「出会いの海の大水槽」には80種20,000匹もの魚たちが泳いでいます。地元・大洗の魚たちやさまざまな生き物の姿をお楽しみください。


水中対話ショー「アクアウォッチング」

「出会いの海の大水槽」の中に登場するダイバーが、水中カメラで魚たちを映しながら、いろいろなことをお話しします。「ロボットが話してるの?」と思うかもしれませんが、ちゃんとダイバーが話しているんですよ。

そんなダイバーの正体はなんと魚の飼育員さん!
紹介したい魚やお気に入りの魚がそれぞれ違うため、1日4回あるショーの内容は全部違うんです。


暗黒の海ゾーン「クラゲ水槽」

不思議な生き物たちが出迎える光の届かない暗黒の世界へ。

幻想的な「クラゲ水槽」にはさまざまな形、大きさのクラゲがいます。


暗黒の海ゾーン「大陸棚の生物水槽」

「暗黒の海ゾーン」では、リュウグウノツカイの標本や、大陸棚に棲むキアンコウ、キンメダイなど、たくさんの生物を見ることができます。


世界の海ゾーン「サメの海水槽」

約50種ものサメを飼育。こんなにたくさんの種類のサメを見られるのは日本でアクアワールド・大洗だけ!

アクアワールド・大洗では海からサメを連れてくるだけでなく、水槽内での繁殖にも力を入れています。サメたちの繁殖生態は不明な部分が多く、それを解き明かす目的もあります。


世界の海ゾーン「サメの海水槽」

 

シャークウォッチング(サメのお食事タイム)もおすすめです。毎日10時20分からサメの海水槽で行っています。


「サメ」と聞くと獰猛(どうもう)な姿を想像しがちですが、水族館で生活しているサメの食事の様子は、実は驚くほど迫力がありません。食事の様子や、サメについての豆知識、飼育の裏話など、飼育員の解説に耳をかたむけながら、じっくり観察してみてください。
1日1回しかないシャークウォッチング、お見逃しなく。

世界の海ゾーン「マンボウ水槽」 日本最大! マンボウの専用水槽です。

 


巨体と独特の体型、とぼけた顔つきで人気のマンボウ。
アクアワールド・大洗では、日本最大のマンボウ専用水槽(270トン)にマンボウがのんびり泳いでいます。複数のマンボウが見られる水族館は非常に珍しく、力を入れている展示の一つです。

 

マンボウは体が傷つきやすい魚です。
水槽が大きくなればなるほど遊泳スピードが増し、水槽壁やガラス面にぶつかった時の衝撃が大きくなるので、直接ぶつからないよう水槽内にビニール製の衝突防止フェンスを設置することで、衝突時の衝撃を緩和させています。

 

 

「マンボウのお食事タイム」もぜひご覧下さい。

飼育員は飼育しているマンボウを見分けて餌を与えています。
与えている餌は、アジ・カキ・ブラックタイガーをミンチにし、ゼラチンで固めたもの。それを水槽の中に手を入れて直接与えていくため、水面がよく見えるところで観察するのがおすすめです。毎日2回開催しています。


世界の海ゾーン「マンボウ水槽」


世界の海ゾーン「マンボウ水槽」


ミュージアムゾーン「海の生き物科学館」

全長3メートルの、世界最大級のマンボウ剥製も必見です。

あまりの大きさに見学する人もびっくり!海の生き物科学館では、サメやクジラをはじめとした海の生き物の情報を、映像や剥製など、いろいろな方法で展示しています。

 


ミュージアムゾーン「海の生き物科学館」

全長4m体重540㎏のホホジロザメ剥製。ヨシキリザメの体・軟骨魚と硬骨魚のちがい・サメの仲間たち・サメのふえ方・古代ザメの顎骨・スナメリの体についても。その他に、実物の迫力が伝わる剥製や、タッチパネルで調べることができるコーナーもあります。


ミュージアムゾーン「海の生き物科学館」

ペンギン全18種類の鳴き声が聞けるのは日本でもこのコーナーだけです。ペンギンの仲間たち・ペンギンの進化(泳ぎ方と歩き方)についても学べます。


ミュージアムショップ「ガレオス」

館内エスカレーター横にあるミュージアムショップ「ガレオス」。 「ガレオス」とはギリシャ語で「サメ」の意。 名前の由来であるサメを中心に、深海生物やアンモナイト、世界の貝などを数多く取りそろえています。


世界の海ゾーン2「エトピリカ水槽」

エトピリカは、日本では北海道の離島の一部にしか生息していない、とても珍しい海鳥です。エトピリカという名前はアイヌ語で「くちばしが美しい」という言葉に由来します。エトピリカ達が水の中を飛ぶように泳ぎ、エサを捕まえる様子を、ぜひご覧ください。

毎日2回「エトピリカのお食事タイム」を開催してます。



世界の海ゾーン2「ラッコ水槽」

水上や水中でゆったり漂っていたり、驚くほどのスピードで泳いでみたり、いろいろな表情をご覧ください。
ラッコのお食事タイムでは、貝類をはじめアクアワールド・大洗で「最も豪華なお食事」が用意されます。


世界の海ゾーン2「ゴマフアザラシ水槽」

「ゴマフアザラシのお食事タイム」も毎日2回開催。

普段は水中でのんびり過ごしているゴマフアザラシたちもお食事タイムが始まると「待ってました!」とばかりに水から上がり、太り気味な体を弾ませながら飼育員の足元へ。水中で見せる優雅な泳ぎとは違った、陸上でのぎこちない動き、大きな魚も丸ごと飲み込む見事な食べっぷり、そして、食事が終わった後の、満足で眠そうな顔……。
そのどれもがチャーミングで目を離せません。


「イルカ・アシカオーシャンライブ」

アクアワールド茨城県大洗水族館の大人気ショー!

子どもも大人も楽しめる! ダイナミックなイルカと、コミカルなアシカのショーは、4階のオーシャンシアターで開催。所要時間は約25分です。

全天候型のオーシャンシアターなので、雨の日も風の日もへっちゃらです。


「イルカ・アシカオーシャンライブ」

バンドウイルカ、オキゴンドウ、カマイルカの3種類のイルカが、プール狭しとダイナミックなジャンプを繰り広げたり、さまざまな遊び道具を使ってかわいらしい仕草を披露します。


「イルカ・アシカオーシャンライブ」

  • イルカ・アシカオーシャンライブは先着順です。定員になりしだい入場を終了いたしますので、混雑時はお早めに会場へお越し下さい。各回30分前から入場できます。
  • ※タイムスケジュールはイルカ、アシカの体調などにより変更となる場合がございます。予めご了承ください。


「カリフォルニアアシカ」

「カリフォルニアアシカのお食事タイム」も人気。

微妙な表情や息づかいすら感じられる距離で、豪快な鳴き声を聞くことができます。豪快さとかわいらしさを持つカリフォルニアアシカとトレーナーの軽快なトークにご注目下さい。


「フンボルトペンギン」

南米のペルーやチリの沿岸で生活するペンギンです。ペンギンは鳥の仲間で、手のように見える部分は翼、そして全身は羽毛でおおわれています。1年に1回、春から夏にかけて全身の羽毛が生えかわる換羽の季節となります。


「ペンギンのお食事タイム」

ペンギンが、水中に飛び出す餌を飛ぶように泳ぎながら食べる姿や、陸上の飼育員から手渡しで餌をもらう姿をご覧いただけます。水中を飛ぶように泳ぐ様子は必見です!毎日3回開催しています。


「アクアホール」

「アクアホール」では、ショープールで泳いでいるイルカを水槽の外から見ることが出来ます。


「アクアホール」

ショーで見たイルカが近づいてきたよ!すぐ近くで見られるので感動です。本当に優しそうな顔をしているんですね。


「水族館探検ツアー」

人気の「水族館探検ツアー」。迫力のあるサメ水槽や癒し系のマンボウ水槽、アクアワールドで1番大きな出会いの海の大水槽を、裏側からのぞいていきます。

上から見るサメたちは、ガラス越しに見るより迫力があり水族館を2倍楽しむことができます。 他にも、本物のサメの歯にさわったり、飼育員の気持ちを味わいながら水槽の上を歩いたり、楽しい体験が盛りだくさん!

※探検コースは予告なく変更になる場合があります。


「キッズランド」

水族館の中でも最大級の規模を誇る「キッズランド」。見て、さわれて、楽しめるコーナーです。生き物レクチャー「なるほど魚っちんぐ」や、生き物とふれあうことのできる「タッチングプール」、魚を模した大きな遊具などで心ゆくまでお楽しみください。ベンチもございますので、大人の方は大洗の海を見ながらゆっくりおくつろぎいただけます。


「磯の生き物タッチングプール」

ウニやヒトデ、ヤドカリなどを手にとって観察できる「磯の生き物タッチングプール」。さまざまな生き物に触れ、観察してみてください。※生き物の状態により触れない種類もあります。5Fのタッチングプールで開館~閉館までの間、自由に体験できます。