水族館
さいたま水族館
TEL:048-565-1010
埼玉県羽生市
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さいたま水族館

荒川に棲む約70種の生きものや世界の代表的な熱帯魚を展示!自然豊かな「羽生水郷公園」にある水族館

「さいたま水族館」は、東北自動車道羽生ICのすぐ東側、国内ただ1カ所の「ムジナモの自生地」を含んだ「羽生水郷公園」の一角にあり、埼玉県内の荒川に棲む淡水魚を中心とした約70種の生きものが見られる全国でも珍しい水族館だ。
館内は国指定のミヤコタナゴ、県の魚ムサシトミヨ、食虫植物ムジナモなどの天然記念物のほか、レインボーフィッシュ類、コンゴテトラ、サカサナマズ、スマトラ、カイヤン、パールン、レッドテールキャットなど世界の代表的な熱帯魚も展示。給餌タイム、水族館探検ツアー、ふれあい体験などの体験イベントや園内の水辺を利用したカヌー体験やボートによる探検ツアーも実施しているのでぜひ参加してみて。併設の「さい水ショップ」では人気キャラクターのムートくんテーマソングCDや、ミニタオル・ストラップ等、淡水魚の商品などオリジナルグッズが多数。今度の休みはさいたま水族館にでかけよう!


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DATA
カテゴリ おでかけガイド > 水族館
スポット名 さいたま水族館
ふりがな さいたますいぞくかん
住所 〒348-0011  埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1
TEL TEL 048-565-1010 FAX 048-565-2768
アクセス

■電車をご利用
東武伊勢崎線羽生駅または加須駅から 7㎞(タクシー利用で15分)
※期間により、羽生駅東口から無料送迎バスあり。


■車をご利用
東北自動車道羽生ICから栗橋方面へ3㎞

 

■駐車場

駐車料金無料
公式ホームページ http://www.parks.or.jp/suizokukan/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/pages/
営業案内

■開館時間:
午前9時30分~午後5時 12月~1月は午後4時30分まで ※入館は終了時間の30分前まで

 

■休館日 

毎週月曜日(祝日のときは翌日)
12月は毎週月、火曜日
12月29日~1月1日
※ただし夏期など季節によって開館する場合があります。公式ホームページをご覧下さい。

料金

■入館料
大人 310円(有料者人数20人以上の団体 1人250円)
小人(小・中学生)  100円
(有料者人数20人以上の団体 1人80円)

 

■特別期間中
大人/410円(団体330円)  小人/100円(団体80円)

※春、夏、秋に特別期間があります。詳しくは公式ホームページをご覧下さい。

 

 

■年間パスポート
大人(高校生以上) 1,030円
小人(小・中学生)   310円
シニア(65歳以上)  820円

※年間パスポートの有効期間は購入月から1年間です。
※シニアパスポートご購入の際は、年齢の証明となるものをお持ちください。

 

※小学校就学前、障害手帳を持参の方は無料。
※5/5(こどもの日)、11/14(埼玉県民の日)は、小人入館無料。

ショップ・カフェ さい水ショップ
設備  
備考 羽生水郷公園には、水生植物園、国指定天然記念物になっているムジナモ自生地、水鳥の池、バーベキュー場、カヌー乗り場、多目的広場などがあり

羽生水郷公園

 

 


「さいたま水族館」

国内ただ1カ所の「ムジナモの自生地」を含んだ、東北自動車道羽生ICのすぐ東側に位置する「羽生水郷公園」の一角にある全国でも珍しい淡水魚だけの水族館です。

 


「ムートくん」
さいたま水族館のマスコットキャラクター『ムートくん』。埼玉県の魚である「ムサシトミヨ」をモチーフに誕生しました。好きなものは、「きれいな湧き水」で特技は「友達づくり」です。今日から君もおトミョだち!


「さいたま水族館 館内」

館内は、荒川の約200kmを、上流から河口域まで下るようなスタイルで展示されています。 天然記念物としては、国指定のミヤコタナゴ、県の魚ムサシトミヨ、食虫植物ムジナモを増殖して展示しています。

 


「上流域に棲む生きものたち」

上流域は、流れが速く大きな岩や淵があり、冷たい澄んだ水が流れています。 荒川では、源流から秩父市付近までが上流域になります。 このコーナーでは、イワナ、ヤマメ、ニジマス、オオサンショウウオなど冷水を好む魚を展示しています。


「中流域に棲む生きものたち」

川が大きく曲がりながら流れます。流れはやや早く、河原には、玉石や砂利が見られます。川の運搬作用が目立つようになり、浅くて流れの早い「瀬」、深くて流れがゆるやかな「淵」が交互に現れます。荒川では、秩父市から熊谷市付近までが中流域になります。 このコーナーでは、ウグイ、オイカワやカワムツなどを展示しています。


「下流域に棲む生きものたち」

いくつもの川が合流し、水量も多くなり、流れはゆったりしていきます。 河原には中州が作られます。 荒川では、熊谷付近から東京湾まで流れています。 このコーナーでは、コイやフナ、アオウオ、ソウギョ、ナマズ、スズキ、ウナギなど展示しています。また置き水槽にはドジョウ、カワアナゴ、ジュズカケハゼなどもいます。


「平地の池・沼コーナー」

平野の各地に散在する池沼と、隣接する小川です。 流れはほどんどなく、底は土で、よく水生植物が繁茂します。 このコーナーでは、主にタナゴやモロコの仲間を展示しています。。


「回遊魚コーナー」

海と川を上り下りする魚です。サケは産卵のため海から川へ上りますが、ウナギは逆に川から海へ下ります。 スズキは川の汽水域まで上ります。 このコーナーでは、ウナギ、スズキ、小型のカニ類を展示しています。


「外来魚コーナー」

外国から来た魚たちを外来魚と呼びます。アメリカナマズなどは養殖用として導入され、オオクチバスなどは釣の対象魚として導入されました。 近年では外来生物法という法律ができ、オオクチバスやコクチバス、ブルーギル、アメリカナマズなどは、日本の在来種にとって特に危険度の高い魚にランクされるため、飼育などが禁止されています。



「ホシガメコーナー」

ホシガメは陸にすむ亀、リクガメ(陸亀)の一種で、乾燥した暖かなところを好みます。ホシガメはその美しい甲羅模様からペットとして人気があり、大量に捕獲・輸入され、生息数が激減しました。 今では、ワシントン条約により、輸出入が制限されている種です。


「水生昆虫コーナー」

水生昆虫は、水の中にすんでいる昆虫です。一昔前は、県内にも沢山の種類が生息していましたが、近年では環境の変化により、ほどんど見られなくなってしまいました。 タガメやゲンゴロウ、ミズカマキリ、ヤゴなどを展示しています。


「館内タッチングコーナー」

生物に直接触れることができるコーナーです。 見て、触れて、感じて・・・生き物たちの事を学んでみて下さい。 イシガメやクサガメ、アメリカザリガニに触れることができます。


「希少魚コーナー」

都市開発により、生息場所が奪われたり、環境の変化で、今では生息数が少なくなった魚たちを展示しています。 昔は周辺に当たり前の様に泳いでいた魚たちですが、今では見る機会も少なくなってしまいました。そんな魚たちの声に耳を傾け、今ある自然を考えてみてはいかがでしょうか。。



「金魚コーナー」

金魚は中国が原産地で、フナの突然変異を元に作り出された魚です。 日本には1502年に渡ってきたので、もう500年の歴史がある魚です。 30種を越える品種が飼育されており、埼玉は全国3位のキンギョの生産地です。


「世界の淡水魚・熱帯魚コーナー」

世界には、色鮮やかな熱帯魚がたくさん生息しています。 アマゾン、東南アジア、アフリカは、熱帯魚の三大産地とまで呼ばれている程、熱帯魚が豊富に生息しています。 これらの魚を展示していますので、日本の淡水魚と見比べて、違いを観察してみて下さい。



「世界の淡水魚・熱帯魚コーナー」

世界の淡水魚の展示種は、レインボーフィッシュ類、コンゴテトラ、サカサナマズ、スマトラ、カイヤン、パールン、レッドテールキャット、セルフィンモーリー、ソードテール、シルバーアロワナ、オキシドラス、ドラードです。※状況により変わることもありますのでご了承下さい。


「給餌タイム」

飼育スタッフによる解説とともに水族館で飼育している魚がどのようにエサを食べるか観察します。 開催日、時間は公式ホームページをご覧下さい。



「水族館探検ツアー」

水族館の裏側をのぞいてみませんか? 魚の飼育や水族館の設備について解説します。利用当日、入館券発売窓口にて整理券を配布。開催日は公式ホームページをご覧下さい。


「カメふれあい体験」

カメ好き集まれ! 大小さまざまなかわいいカメたちが待ってるよ。 飼育スタッフの解説付きです。 庭池横の「ふれあいプール」で開催いたします。開催日、時間は公式ホームページをご覧下さい。