東京の植物園ガイド
花菜ガーデン
TEL:0463-73-6170
神奈川県平塚市
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神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン

約9.2haの広大な園内に四季折々の花木や草花を展示。関東有数の品種数・1,100品種以上を保有するバラ園もおすすめ

「神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン」は、農業や園芸を楽しみながら学べる施設で、約9.2ヘクタールの広大な園内は、「フラワーゾーン」「アグリゾーン」、展示室や調理室、図書室などがある「めぐみの研究棟ゾーン」の3つのゾーンで構成。

「フラワーゾーン」はエリアごとに異なるテーマを設け、季節ごとに咲き誇る花木や草花を展示、一年を通して楽しめる。ハナモモやユリ、リコリスが華やかに咲く「春告げの小道」、約1,100品種以上のバラが見られるバラ園「薔薇(ばら)の轍(わだち)」、ムクゲやアジサイの「槿花(きんか)の小径(しょうけい)」、サルスベリとヘメロカリスの「枝百景(えだひゃっけい)の丘」など。富士山が一望できるビューポイント「みはらしデッキ」もおすすめ。

「アグリゾーン」はナシやウメ・柑橘類の生育ぶりが観察できる「フルーツフルファーム」、田植えや稲刈りの体験ができる「田んぼたんぼ」など子ども達にも人気。

神奈川県産の農水産物を使用したレストラン「キッチンHana」もぜひどうぞ。


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DATA
カテゴリ おでかけガイド > 植物園
スポット名 神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン
ふりがな かながわけんりつはなとみどりのふれあいせんたー かながーでん
住所 〒259-1215 神奈川県平塚市寺田縄496-1
TEL 0463-73-6170
アクセス

●電車の場合
<JR平塚駅から>

JR平塚駅北口バス乗り場8番 71・74・75系統 秦野駅行きに乗車、約20分 「平塚養護学校前」下車、徒歩約5分

<小田急線秦野駅から>

小田急線秦野駅北口バス乗り場1番 71・74系統 平塚駅行きに乗車、約25分 「平塚養護学校前」下車、徒歩約5分

 

●車の場合

小田原厚木道路平塚IC 「平塚東インター入口」 交差点を左折、県道62号 (平塚秦野線)「ひらつか花アグリ入口」を左折

 

●駐車場

普通車 1回 500円 (緑化協力金20円を含む)

公式ホームページ http://www.kana-garden.com/
公式ブログ http://www.kana-garden.com/staffblog/
営業案内

●営業時間

ピークシーズン(春バラの時期)、レギュラーシーズン、スローシーズンの3シーズン制を採用しており、それぞれ時間が異なるので、詳細は花菜ガーデンサイト(外部リンク)を参照。

料金

●入園料

大人 ピークシーズン880円、レギュラーシーズン520円、スローシーズン220円

その他詳細は花菜ガーデンサイト(外部リンク)を参照

 

※団体割引は有料の入園者が20名以上

備考

※ペットのご同伴は公開エリアのみとなります。

 身体障害者補助犬は有料エリアもご同伴になれます。

 

神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデンマップ

 

 

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「神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン」
2010年3月1日に開園した神奈川県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデンは、園芸や農業を楽しみながら学べる施設です。

「神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン」
横浜スタジアムの約3.5倍、約9.2ヘクタールと広大な園内は、「フラワーゾーン」と「アグリゾーン」「めぐみの研究棟ゾーン」の3つのゾーンに分かれています。富士山も見える絶景のロケーションです。

「薔薇(ばら)の轍(わだち)」モダン・ローズエリア ローズフェスティバル春
春のローズフェスティバルは5月から6月にかけて開催。「薔薇(ばら)の轍(わだち)」には、1,100種以上のバラが咲き誇ります。バラ苗などを販売する「ローズマーケット」、「バラの専門家による講演会」、「バラ園ガイドツアー」など開催予定。

「薔薇(ばら)の轍(わだち)」モダン・ローズエリア ローズフェスティバル春
写真のバラは「ラ・フランス」。フランス原産のバラでフルーティーな香りが特徴。春と秋にピンクの大輪な花を咲かせる。

「チャペックの家と庭」ローズフェスティバル春

世界中の園芸家から愛されている『園芸家12ヶ月』の著者カレル・チャペック。チェコ・プラハの街に今も残る彼の家と庭をイメージして展示。写真のバラは「ロサ・ウルマー・ミュンスター」。

シンボル・ローズ「花菜ローズ」
花菜ガーデンのシンボル・ローズ。ビビッドなオレンジ色の花は、開花と共に穏やかなアプリコット色に変化します。
「薔薇(ばら)の轍(わだち)」オールド・ローズエリア ローズフェスティバル春

「薔薇(ばら)の轍(わだち)」クライミングとシュラブローズ ローズフェスティバル春


「薔薇(ばら)の轍(わだち)」モダン・ローズエリア ローズフェスティバル秋

秋のローズフェスティバルは10月から11月にかけて開催。園内のバラ園「薔薇(ばら)の轍(わだち)」には、1,000種近い四季咲きのバラが咲き誇ります。バラ苗などを販売する「ローズマーケット」、「バラの専門家による講演会」、「バラ園ガイドツアー」など開催予定。

「薔薇(ばら)の轍(わだち)」モダン・ローズエリア ローズフェスティバル秋
秋のバラは、春に比べてバラ本来の深みのある色と香りを楽しめます。

「春告げの小道」早春
「春告げの小道」では3月頃からハナモモの花が咲きはじめます。

「花ごろも広場」春

花ごろも広場やセンターフィールド周辺に、一重咲きや八重咲き、緑色や黄色など珍しい花色も含めたサクラを約50品種、展示しています。3月頃から咲きはじめ、4月下旬にかけて様々な品種が楽しめます。

「風ぐるま迷図(めいず)」春
春を告げるスイセンやムスカリが顔を出しはじめます。

「触れん土ファーム」春
4月上旬ごろ「触れん土ファーム」などで赤や黄色の色とりどりのチューリップが咲き誇ります。

「三日月山の花畑」春

5月頃の三日月山の花畑。向こうには富士山が見えます。シャーレーポピーやリナリア(ヒメキンギョソウ)など花の海です。

「枝百景(えだひゃっけい)の丘」夏

「枝百景(えだひゃっけい)の丘」ではさまざまな種類の「サルスベリ」が鮮やかに咲いています。漢字で書くと「百日紅」。その名の通り暑さに負けず長く咲き続けます。株元に咲く花はヘメロカリス。

「槿花(きんか)の小径(しょうけい)」夏
夏を代表する花ムクゲ。長期間咲きますが、花は一日花です。7月上旬~11月上旬に見られます。
「紅葉重(もみじがさ)ねのほとり」秋
写真は「サルビア エレガンス(パイナップルセージ)」。花期は7月上旬から10月上旬ごろです。
「フルーツフルファーム」秋
柑橘類の生育ぶりが観察できます。その他にナシや梅の木も展示。
「田んぼたんぼ」初夏
事前の募集に申し込むと田植えや稲刈りの体験ができます。田植えは毎年5月開催予定。
「田んぼたんぼ」初秋
5月に植えたイネも大きく育ち、県内ではひとあし早く9月に稲刈りを実施。頭をたれた金色の稲穂が田んぼを美しく彩ります。
「花菜ガルデン」春
収穫体験の場となる「花菜ガルデン」。四季折々、旬の野菜が収穫できます。収穫体験は土日を中心に開催中。
「冬景色」
遠く丹沢の大山を望む冬の「花菜ガーデン」。季節に応じてさまざまな顔を見せます。
クリスマスローズ「ヘレボルス バラディアエ‘シナモンスノー’」
12月中旬~3月上旬が見頃。「風ぐるま迷図(めいず)」エリアで見られます。
レストラン「キッチンHana」
レストラン「キッチンHana」では、四季折々の厳選した素材を使用したイタリアンテイストのメニューを揃えています。
ショップ「ディア・チャペック」
ショップ「ディア・チャペック」では、神奈川県の特産物や個性的な雑貨など、お土産に適した商品を多数取り揃えています。