SL（C58363）の運転台を見学できる

SLや機関車に乗って触って遊べるイベント「わくわく鉄道フェスタ2015」が、2015年5月16日（土）に秩父鉄道の広瀬川原車両基地（埼玉県熊谷市）で開かれる。入場無料。先着3,000名に来場記念品のプレゼントもあり。

同イベントは今年で11回目。大人から子どもまで鉄道に親しめるイベントとして毎回大勢の来場者が訪れる。

当日は、秩父鉄道のSL・電車・電気機関車・ディーゼル機関車が大集合。昭和13年から22年にかけて427両が製造された機関車SL（C58363）の運転台を見学できるほか、6003号(急行リバイバルカラー)、7502号(秩父ジオパークトレイン)、7503号(桜沢みなのトレイン)が臨時直通列車として運行。また岩手県 松尾鉱業鉄道のED501号機として1951年に製造された機関車「デキ107号」機関車へ特別ヘッドマークを掲出して展示する。

車両洗浄線の体験乗車

ディーゼル車運転席乗車体験(小学生以下限定)

C58363のデフレクター(除煙板)へ「桜沢みなの」イラストの飾り付け

今回からの新企画として、「車両洗浄線の体験乗車」「ディーゼル車運転席乗車体験(小学生以下限定)」、秩父鉄道の鉄道むすめ「桜沢みなのコスプレイヤー」、C58363のデフレクター(除煙板)に「桜沢みなの」イラストの飾り付けも実施予定。

募集企画では、小学生以下の子どもから「秩父鉄道の鉄道員になってかなえたい夢」募集や「きっぷを売ってみたい！」や「駅の案内放送をしたい！」など、秩父鉄道が夏休みに鉄道員になりたいお子さまの夢をかなえる手伝いもおこなう。

ステージイベントでは、鉄道ものまね芸人・立川真司さんライブ、鉄道アイドル・ステーション♪ライブ(新企画)、熊谷うちわ祭囃子、熊谷よさこい演舞、熊谷市内中学校の吹奏楽演奏、秩父鉄道沿線キャラクター大集合、埼玉県ご当地ヒーローズ・ヒーローショー、社員有志による秩父屋台囃子演奏を開催。

イベント限定発売品・出店ブースでは、イベント限定記念乗車券、オリジナルグッズ（わくわく鉄道フェスタ2015記念準片乗車券　900円(税込)やデキ107号引退記念乗車券　670円(税込)　など）、掲出済みのヘッドマーク、12系客車用案内板販売、埼玉県、東武鉄道、銚子電鉄、上毛電鉄、上信電鉄、秩父農工科学高等学校の出店、会場限定駅弁、軽食、熊谷市及び行田市のB級グルメ販売などもりだくさん。

開催日時は2015年5月16日(土) の10:00～15:00、会場は秩父鉄道の広瀬川原車両基地(埼玉県熊谷市)、アクセスは秩父鉄道　ひろせ野鳥の森駅より徒歩15分。会場に駐車場はなし。入場料無料。イベント当日は臨時直通列車を運行。
イベントスケジュールなどの詳細は　http://www.chichibu-railway.co.jp/kankoevent/wakufes.html

※画像：すべて© 秩父鉄道

SL側面のデフレクター（除煙板）

「デキ107号」機関車へ特別ヘッドマークを掲出して展示

7502号(秩父ジオパークトレイン)が臨時直通列車として運用予定

6003号(急行リバイバルカラー)が臨時直通列車として運用予定

7503号(桜沢みなのトレイン)が臨時直通列車として運用予定

ＳＬ運転台見学イメージ

岩手県の松尾鉱業鉄道のED501号機として昭和 26年に製造された機関車「デキ 107号機」の展示

軌道モーターカーミニミニトロッコ乗車体験

トラバーサー乗車体験

鉄道ものまね芸人・立川真司さんライブ

熊谷市内中学校の吹奏楽演奏

秩父鉄道　広瀬川原車両基地(埼玉県熊谷市)

「わくわく鉄道フェスタ2015」

開催日時：2015年5月16日(土) 10:00～15:00
会場　　：秩父鉄道　広瀬川原車両基地(埼玉県熊谷市)
交通　　：秩父鉄道　ひろせ野鳥の森駅より徒歩15分
主催　　：秩父鉄道
入場料　：無料
公式サイト：http://www.chichibu-railway.co.jp/kankoevent/wakufes.html
※イベント当日は臨時直通列車を運行。
※イベント会場には駐車場はなし。

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