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秩父神社例大祭「秩父夜祭」が2015年も12月2、3日(水・木)に開催!厳寒の夜に25万人の見物客で賑わう

秩父神社例大祭「秩父夜祭」が2015年も12月2、3日(水・木)に開催!厳寒の夜に25万人の見物客で賑わう

秩父神社例大祭「秩父夜祭」が2015年も12月2、3日(水・木)に開催!厳寒の夜に25万人の見物客で賑わう

秩父神社の例大祭「秩父夜祭」

秩父神社の例大祭「秩父夜祭」

秩父神社の例大祭「秩父夜祭」が、2015年12月2日(水)、3日(木)におこなわれる。秩父夜祭は、京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられており、漆塗りに金細工を施した豪華絢爛な笠鉾(かさぼこ)2基と屋台4基の山車(国重要有形民俗文化財)の曳き回しは、国の重要無形民俗文化財に指定されている。昨年は2日間で25万2,000人(主催者発表)の見物客で賑わったビッグイベントだ。

祭り最大の盛り上がりといえば12月3日の団子坂を曳き上がり。最大のクライマックスを迎える。また夜空の花火も彩りを増し、屋台囃子と大太鼓の連打と共に6基の山車が団子坂を曳き上げる。
花火大会は2日間に渡って開催。12月2日(水)は19時から20時の間、スターマインや単発打上をおこなう予定。12月3日(木)は19時30分から日本芸術花火大会、20時30分から煙火主催町競技花火大会、21時から虹のスターマイン大会、21時55分からフィナーレの黄金の滝を披露。

以下、前回のお祭りをもとに説明しよう。

秩父夜祭での歌舞伎の公演は、山車の左右に張り出しの付け舞台を設けるのが特徴で、4基の山車を持っている町会が交代で舞台を担当する。今年は当番町の上町会所近くの路上で午前11時から行われ、市立花の木小学校歌舞伎クラブの児童は「白浪五人男」を熱演、3~6年の10人が日ごろの練習の成果を発揮、観客の拍手とともにおひねりが飛び、地芝居の雰囲気たっぷり。

また、手づくりの農村歌舞伎を継承している秩父歌舞伎正和会は「吉例曽我対面 工藤館之場」をベテランの風格で披露。下座音楽も華やか。笛、太鼓は本町の祭礼に協力している近在の男子で組織された「達磨会」有志によるもの。芝居役者の技量はもちろん、衣装や鬘、大道具等は全て正和会のメンバーによる手作りであり、すべてを自分たちで行うという心意気が素晴らしい。この後、歌舞伎役者による「おねり」が行われ、街道が賑わった。

2015年 秩父夜祭(よまつり) 交通規制図(屋台笠鉾曳行図)

2015年 秩父夜祭(よまつり) 交通規制図(屋台笠鉾曳行図)

観光行事スケジュール

観光行事スケジュール

歌舞伎役者による「おねり」

歌舞伎役者による「おねり」

上歌舞伎役者 による「おねり」

歌舞伎役者による「おねり」

曳き回しは、午後7時、秩父神社から1kmほど離れた「お旅所」と呼ばれる祭場を目指して御神幸行列が出発し、6台の笠鉾・屋台がそれに続く。
勇壮な秩父屋台囃子に鼓舞され、囃子手の掛け声とともに、提灯やぼんぼりで飾り付けられた豪華絢爛な2基の笠鉾(かさぼこ)と4基の山車が巡行する様は圧巻である。
笠鉾や屋台の構造上、街角を曲がる時には屋台の後ろを上にあげ、斜めになった所に棒を入れて方向転換させるのだが、重さが12トンから20トンの巨体を動かすため、かなり緊張感と迫力が伝わり、ここが曳き子の腕の見せ所。

秩父の屋台囃子は、数百人の曳き子の呼吸を一つに揃えさせるためのもので、船に見たてた笠鉾・屋台が勇ましく進むさまを表していると、駅前の屋台囃子の公演で説明をしていた。
大波・小波の打ちよせる音を大太鼓、小太鼓でたたき分け、平坦地はおだやかな小太鼓のリズム、街角を曲がるときは小太鼓のみの「玉入れ」と呼ばれる巧みな叩き方、そのように聴くとまた味わい深いお囃子だ。

中近笠鉾(なかちかかさぼこ):総体黒漆塗りで彫刻で飾りつけられた宮殿風な造りは、端正で風格がある。通常は笠をはずして曳き廻される。高さ5.45m、重さ約15トン

中近笠鉾(なかちかかさぼこ):総体黒漆塗りで彫刻で飾りつけられた宮殿風な造りは、端正で風格がある。通常は笠をはずして曳き廻される。高さ5.45m、重さ約15トン

下郷笠鉾(したごうかさぼこ):秩父地方最大の鉾で、白木造りが特徴で4,300枚もの飾り金具をつけています。通常は笠をはずして曳き廻される。高さ7m、重さ20トン

下郷笠鉾(したごうかさぼこ):秩父地方最大の鉾で、白木造りが特徴で4,300枚もの飾り金具をつけている。通常は笠をはずして曳き廻される。高さ7m、重さ20トン

宮地屋台(みやじやたい):秩父祭屋台のうち、最も古く、端正な形をしており、後幕は中国の想像上の霊獣、猩々(しょうじょう)。

宮地屋台(みやじやたい):秩父祭屋台のうち、最も古く、端正な形をしており、後幕は中国の想像上の霊獣、猩々(しょうじょう)。

宮地屋台(みやじやたい)

宮地屋台(みやじやたい)

中町屋台(なかまちやたい):4台の中で一番大きな鬼板をつけている。水引幕の亀は、妙見菩薩を表しています。後幕の海魚も見事。

中町屋台(なかまちやたい):4台の中で一番大きな鬼板をつけている。水引幕の亀は、妙見菩薩を表している。後幕の海魚も見事。

その他に、
上町屋台(かみまちやたい):4台の屋台の中で一番大きな屋根をのせている。後幕の鯉の滝昇りは豪華で迫力がある。水引幕の唐獅子も見事。
本町屋台(もとまちやたい):宮地屋台と共に古式な姿を残している。後幕の中央に大ダルマの刺繍が目立つことからダルマの屋台ともいわれる。
どの町会も揃いの半纏、角帯を粋に着こなした威勢の良い若者が大勢参加しており、その掛け声に応じて「わっしょいわっしょい」と呼応する見物客も多く盛り上がる。特に女性の元気な笑顔が印象的。

午後8時から10時までの間、約7,000発の花火が上がり、町の夜空も華やか。日本中の露店が集まっているかと思うほどの露店がメイン通り、脇道横道にびっしりと並び、歩いていると、町中のどこからでも花火の音と秩父囃子の太鼓の音が響き、観客の歓声が聞こえ、寒さを吹き飛ばすような賑わいだ。

午後8時半ごろから重さ15トンから20トンもある屋台・笠鉾が次々と難所の団子坂を上るとクライマックスを迎える。ただし見物客はこの団子坂には立ち入れない。打ち上げ花火が呼応して盛んな拍手と歓声が上がっていた。

今年は、山車の行列の進行が遅れたため、最後の本町の山車一基が途中の踏切を横切れず、秩父鉄道の最終電車が終わるまで秩父公園手前で約二時間、立ち往生を余儀なくされたのだが、秩父夜祭関係者と共に多くの見物客が最後まで応援見守る中、秩父公園に4日午前0:15頃に到着し、辺りは歓声と拍手で湧き上がっていたのが印象的だった。

午後8時から10時までの間、約7,000発の花火が上がる

午後8時から10時までの間、約7,000発の花火が上がる

街角を曲がるところ

街角を曲がるところ

秩父公園御旅所に勢ぞろい。1基がつかず、5基

秩父公園御旅所に勢ぞろい。1基がつかず、5基

6基のぼり終わった後の団子坂

6基上り終わった後の団子坂

秩父には、秩父特産しゃくし菜の漬物「しゃくしな漬け」、濃厚な味噌に漬けこんだ、やわらかいお肉がおいしい「豚ロースの味噌漬」、甘さ控えめ、あんことやわらかい皮が特徴の「ちちぶ餅」、秩父で採れた、かえで糖を使用した「かえでのラムネ」などなどお勧めのお土産がたくさんありますが、写真は香り高いヤマブ味噌を使った新井武平商店の手焼きお煎餅。一枚一枚心を込めて焼き上げられています。ゆず、味噌、七味の3種類あります。秩父にお出かけの際はぜひ探してみてください。

香り高いヤマブ味噌を使った新井武平商店の手焼きお煎餅

香り高いヤマブ味噌を使った新井武平商店の手焼きお煎餅

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